第四十話「家の日常」
遅くなって申し訳ございません(ジャンピング土下座)
今日のゲストは町田耕哉三曹です。
「何 で こ ん な に 遅 い 更 新 な ん だ !」
うおっ!?揺らさんでくれ!
日常描写に手間取ったからであります。
もっと言えば軍事的要素の無いものを書くのが苦手なだけです。
霧本婦人の出番が最初以外なかったわけですしこれ以上先延ばししたら・・・・・ね?
「たくっ・・・・・ところでいつになったらエースコンバットのほうを更新するんだ?。」
・・・・・・・・それでは本パンどうぞ。
「ごまかすな。そして噛むな。」
九月二十五日
午後七時
東京都霧本邸
<霧本陽子>
雄一郎『すまんな。陽子。』
陽子「いえ、あなたもお仕事頑張って下さい。」
雄一郎『わかってる。じゃあな。』
電話が切れたのを確認し、そっと受話器を置く。
今日も雄一郎は仕事で家に帰って来れず。政治家になったばかりのころは比較的多く家に帰ってこれていましたが、最近は官房長官になったおかげで頻度がかなり減りました。もっとも政治家にしては多かった方らしいですが。
陽子「さて、ご飯でも作りますか。」
しかし、そう思っていられない。雄一郎は仕事をしながらこうやって家庭のことを気遣い電話をしてきてくれる。
私も雄一郎に心配をかけないよう家庭は私が守らなきゃ。
優香「おかあさん。きょうのばんごはんなに~?」
陽子「今日はスパゲッティよ。」
優香「えぇ~。」
晩御飯の献立を聞いてほほを膨らませる優香。
陽子「前にハンバーグにしたでしょう。好き嫌いする子は晩御飯ナシですよ。」
優香「ウゥ~。分かった。」
「よろしい。未来。優香の面倒を見て頂戴。」
未来「わかったー。」
そう答えた後優香はキッチンから出ていった。
出ていくのを見届けたら早速鍋に水を入れて火に掛ける。
沸騰する間にもう一つ鍋を取り出しオリーブ油をたらして火をつける。そしてにんにく、たまねぎ、にんじん、挽肉を取り出してみじん切りにして鍋の中に入れて呼称や塩を振るかけ味を調整しながらいためる。
そうこうしている内に水の入ったなべが沸騰したのでパスタを入れてゆでる。
炒めている鍋の挽肉の色が変わるのを見てトマトソースと赤ワインとコンソメを入れてタイマーを十分に設定して煮込む。
その間に野菜室からキャベツとトマトとハムを取り出してサラダに調理する。
サラダを作り終わったらパスタが茹で上がっているので鍋から取り出してざるに通す。
そして皿を取り出してパスタを盛り付ける
設定したタイマーがなったら火を消してミートソースをパスタに盛り付けて完成。
子供たちを呼んで食卓にスパゲッティを並べる。
勇太「今日はスパゲッティか。」
最初にきたのは長男の勇太。宿題を終わらせて漫画を見ていたけれど、ご飯が出来たことに気づくと漫画を置き椅子に座った。
未来「お兄ちゃん。優香と幸助の面倒押し付けないでよ。」
文句を言いながら優香と幸助と両手を繋いで出てきたのは未来。
勇太「いや、俺より宿題短くて暇じゃん。」
未来「私より宿題早く終えて漫画本を読んでるお兄ちゃんは何なのさ?。」
勇太「・・・・・・気にするな。」
未来「おい。」
陽子「二人とも。並べるのを手伝ってさっさと席に着きなさい。」
はぁ~い。と返事を出しながら五人分の料理が並んでいく。全員が席に着いたのを確認したら手を合わせてこう言う。
「「「「「いただきます。」」」」」」
同時刻
都内某所
<霧本雄一郎内閣官房長官>
霧本「今頃家では飯食ってんだろうな。」
そう呟きながら車の窓を見る。現在都内の某高級料亭に向かって車を走らせているところだ。
その言葉を聞いて吉月が言葉を返す。
吉月「こちらはこちらで高級料亭で食事をしますけどね。
やっぱり奥様の味がいいですか?。」
霧本「当たり前だ。」
因みに高級料亭で何をするかと言えばソマリア進出計画関係の密談だ。
どこに耳や目があるか分かったもんじゃないからな。
霧本「あ~早くつかないかな・・・・・」
心の中でこう呟きながら吉月から予定を聞きながら、車は高級料亭に向かっていった。
ああ。そうそう。大事なことを言い忘れていました?
「嫌な予感がする・・・・。」
陸海の階級を一旦修正「ドリャアァァァァ!」いきなり蹴るなアッー!?
「てめぇはどうしてそう修正をぽんぽんと繰り返す!」
書き始めた時に自分が無知だったから。ついでに第三十七羽も修正することに。
「さっさとやれ。エースコンバットの更新も忘れるなよ?。」
サーイエッサー。次回は海自サイドの出番です。
それでは次回もお楽しみに




