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極東戦記  作者: ATD-X
2.北方紛争編
33/66

第二十九話「救出」

今回はテスト期間中なので前書きとあとがきはお休みです。

それではどうぞ。

それと、一番上の年表の記述を大幅に修正したんで見てください。

同日

午前九時〇分

陸上自衛軍

国後島内陸部

<町田耕哉三等陸曹>


補給を終えた俺達に新たな任務が舞い降りた。空自パイロットの保護だ。

空自パイロットの救難任務は航空救難団の仕事なんだが、隠れていたシベリアの対空車両により

思うように救助活動が行えない。

そこで陸自の部隊が救出活動をすることになり、その部隊に俺達を含め第二機甲化小隊と第五普通科小隊三つの部隊が選ばれ作戦地域に向かっていると言うわけだ。



山崎「にしてもロシア製の武器ってほんとゲリラに合うな。」


田中「言われてみれば結構使われていますね。」


町田「そりゃま、そうだろう。ロシア製の武器は頑丈であることが売りだからな。

AK-47とかは泥につけた後でも問題なく動くからな。」



ちなみに、補給地点には鹵獲した兵器が以外に合った。AK-74やマカロフ、RPG、イグラ等の携行武器や

T-55やツングースカ等の装甲戦闘車両。恐らく技研に回されてロシア製の兵器を参考にした兵器が出来るのだろう。



土屋「全員、そろそろ作戦地域だ。」



その言葉を聞き全員の表情が変わる。

そして、車両を停止させ降車。徒歩でパイロットの捜索に入る。

乗ってきた車両は第二機甲化部隊と代議普通科小隊に任せている。



土屋「何か見つけても飛び出してもすぐ撃つな。敵か味方かを確認してからだ。」



無線で土屋隊長の指示が入る。周囲に銃口を向けながら注意深く進む。

草むらから音が聞こえればそこに銃を向け警戒する。そして出てきたのは子熊だった。



山崎「か、かわいい・・・。」


町田「山崎、任務中だぞ。」


山崎「わ、分かっている。」



そして、捜索すること十分。この地点には居ないかと、諦めたとき。



「だ・・・こえ・・・。応・して・・・い。」



無線から声が聞こえた。

周波数を合わせ続けるとはっきりと声が聞こえた。



「聞こえますか?。応答してください。」


町田「こちら陸上自衛軍。第三小隊。」


都筑「やっとつながった。こちら第三航空団第八飛行隊第四飛行小隊所属の都筑三等空尉です。」


町田「隊長!。無線に反応がありました。」


土屋「よし、貸せ。日野は本部に報告後後方に待機している部隊に連絡。」


「「「了解。」」」



そして、土や隊長が無線でやり取りした後、位置を特定。すぐさま向かうことになったが。



都筑「ちくしょう。敵に見つかった!。」


土屋「全員急げ!。」



無線からは怒号と銃声が聞こえる。少なくとも空自の装備じゃ勝てない。が、幸いにも近くから銃声が聞こえる。念のためにてき弾を装着しておく。

そして、見えてきた。装甲車に歩兵が複数が洞窟に向かって攻撃を加えている。

って、あいつらRPG出してきやがった!。やべぇぞ!。



土屋「全員!。撃て!。」



銃声が鳴り響く。ただし、一つだけポンッと言う音が混じっている。俺の89から発射されたてき弾だ。

さて、そいつは孤を描き着弾、敵兵を吹きとばした。が、RPGの射手は車両の陰に隠れている。



神楽「甘い!。」



そこを神楽のM82が当たり貫通する。しかも三点射で穴だらけになり火を吹く。敵ながら哀れなり。




土屋「制圧射撃開始。第三、第四班はパイロット九名を保護しろ!。」


「「了解!。」」



水城二等陸曹と共に救出に向かう。洞窟に入るとすぐ近くにパイロットスーツを着た男が五人いた



水城「通信に出たやつか?。」


都筑「あぁ、そうだ。」



言葉を二、三交わした後に命令を出す。



水城「町田、山崎、日野。奥に行って来い。」


「「「了解」」」



奥に向かうと四人のパイロットが血を流して転がっている。

応急処置をして、さっさと連れ出す。外には高機動車五両が並んでいる。おそらく増援だろう。

車両に負傷者を積み込みその場から撤退する。





しかし、事はそう上手くいかなかい。

突如T-80が現れて攻撃を仕掛けてきた。



「もっと速度を上げろ!。」


「これが限界です!。」


T-80から逃げるために速度を最大にして逃げる。乱暴に走っているために車体が揺れ、体をあちこちにぶつけていて痛い。



町田「西川!、さっさと戦車を撃破しろ!。」


西川「じゃあ、車体のゆれを何とか・・・・アデッ!?。」


日野「もう少しで機甲化部隊と合流できます。」



日野の言葉で希望が出る。さぁ、早くこっちに来るんだ!、10式戦車!。



「こちら第二機甲化小隊。遅くなってすまない。」



俺から見て二時の方向に10式戦車。これで勝つる!!。



町田「おい、射線上から退避しろ!。」



運転手にそう呼びかける。そして、発砲。重い発射音が響き敵戦車を撃破する。だが、退避した代償として頭を強くぶつけることになる。イテェ・・・・出血してる。



「おい、そこの普通化、無事か?。」


土屋「何とかな・・・・。エスコートを頼む。」



無線のやり取りを聞きながら、山崎の応急処置を受ける。どうせなら神楽の応急処置を受けたい。



山崎「応急処置を受けれるだけありがたいと思え。」


町田「何故、分かった。」


山崎「顔に出てた。」



その後は何事も無く無事に補給基地に帰還した。

ところで日中韓FTAと言うものを皆さんご存知で?。

どうやら特定アジアとFTAを結びたいそうです。

TPPを乗り越えても日中韓FTAと名前を変えた東アジア共同体が待ち構える罠。

今の野田は日本を滅ぼしたいようで・・・・・。




http://www.nicovideo.jp/watch/1321555998

↑後、前原誠司の政治団体、領収書の偽装が発覚。も載せときます。

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