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第二話

投稿遅くなりすみません!


問おう、あなたの世界の試験とは何か


筆記試験か?それとも実技試験か?

俺の場合そんな生易しいものじゃない


俺の受ける試験は何か?


その前に試験を受ける学校を紹介しよう


その名も、『王立中等学園』!


いかにも貴族が来そうな名前ではあるが、貴族だけではなく、最初の試験を合格さえすればどんなものでも入れるという。

ただ、貴族は最初の試験を受けなくていい所からして、上下関係があることには変わりないが。


ちなみにここを無事卒業できたものは、名門『王立高等学園』に入学することが約束される。

王立高等学園を卒業したものはどの職業についても、貴族はもちろん平民ですら必ず高待遇で就職することができるらしい。

卒業できなかったものは1番長くて5年で強制退学される。

卒業率はたったの5%未満だから、ほとんどの生徒は強制退学されている訳だが、卒業できなくてもある程度の職にはつけるらしい。


「さて、長くなってしまって申し訳ない。いよいよ試験内容を話そう。ちなみにだが最初の試験は既に突破済みだ。そして試験内容だが、10000人で行われるトーナメント形式の戦闘試験だ、それも武器有りのガチのヤツだ。」


ほかの学校の試験だと、武器の代わりに木を使った剣などが使われる。


ガチのヤツとは言っても、ある程度の安全を確保するためにルールはある。


1 どのような状況になっても殺しをしてはならない

2 対戦前の会場に仕掛けをしてはならない

3 対戦相手と自分以外の人から攻撃をした場合、攻撃したものを即失格、または退場とする


「ルールはこんな感じだ、ということで明日の試験に備えて早めに寝るとしよう」

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