なぜこんなものをつくったかと言うと
一般のブログなら、レイアウトまでいじれたりするのですが、なろうは無理なんですよね~。
お気に入り相互して下さってる方とか、「感想頂いたから、アナタのも読んで差し上げるわ」という優しい書き手さんに向けて
「いやいやいやいや、私のメイン小説(長編)は無理して読まなくていいんですよ~!」とお伝えしたくて、こういう形にしてみました。
※純粋な読み手さん(なろう内・外からの、キーワード検索で辿りついた激レアな人)には読んで欲しいので、小説本体に「読まなくていいんで!」とは入れたくない事情もあるのです。
シリーズ管理のタイトルを使うことを思いついたものの、中身がカラだと表示されないんですね。
それで、そのシリーズに入れるための中身として、これを作りました。
Q:なぜ書き手さんに 小説(長編)を読まれたくないのか
A:まず、読みづらい文章だから。
文章の方向性は直す気がないのです。
文体は『絵柄』と同じだと思っているので、誰が書いたか分からない『個性のないもの』にはしたくないし(言うほどの個性があるのかと言われると、それは怪しいけれど……)
形を整えるように修正はしても、目指すところは「今どき風のライトノベル」ではないから、根本的には変わらないのです。
つまり読みづらい。
そして
男装ラブコメ好きでない人に読まれても恥ずかしいのです。
堂々と「読んで!」とは、とても言えません。
親や兄弟に見られたら……家を出たくなります。顔を合わせるのが辛い。
なろうの書き手の方に、読まれていると知った時の恥ずかしさといったら、
『屋外で誰かとチューしてるところをバッチリ見られて、メッチャひやかされる』ぐらい?
見られてしまったのはしょうがない、しょうがないけれど…「ぅぐわぁ~!」っと悶えます。
(感想を頂いたりしたらギャーギャー言うのも失礼ですし、開き直って喜ぶんですが)
企画モノの場合はお祭りですので、読まれる前提で書くので大丈夫なのですが、長編はそんな感じですね(;^ω^)
もう一つ気になるのは、書き手さんは基本、忙しい筈です。
自分の小説を作ったり、他の人の作品を読んで感想をつけたり、活動報告をアップしたり、コメントして回ったり。
それプラス、リアルの生活や仕事があります。
そんな多忙な中で、読んで貰うほどの価値があるかと言われると、……私の小説には、そこまでの価値は無いと思う。
拒絶したい訳ではなくて、ただ、もし読むとしたら、いちばん最後の最後の後回しでいいですと伝えたい。そんな気持ちなのです。
お伝えしたいことは以上です!
読んで下さってありがとうございました。