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第十九話大晦日

「今年ももう終わるね~」

「だな~」


 ほたるたち4人は年末ゆりかの家に集まっていた。


「年明けまでまだ1時間あるしゲームしようよ」

「いや、このままテレビ見てようよ」

「いや、テニスしようぜ!」

「ちょっとちょっと争わないの!」


 争う三人をめいひが間に入って止める。


「じゃあじゃんけんで決めようよ、これでうらみっこ無しだよ」

「はーい」

「行くぞ腕を構えろ!」

「ほたるちゃんは壮大なこと言うな~」


「「最初グーじゃんけんぽい」」


 結果はにちかの勝ちとなった。


「よっしゃー勝った、じゃあ先行ってるぞ!」


 にちかは素早い動きでラケットとボールを取るとテニスコートに走って行ってしまった。


「じゃあ私たちも行こうか!」


 めいひが二人を連れていこうとするがあまり納得していないようだった。

 4人がテニスコートに出ると外はとても寒かった。


「寒っ!やっぱりやめとこうよにちかちゃん」

「動けばあったかくなるって!」

「アタック! パーン!」


 ゆりかが即座に反応し、にちかに玉を打ち返した。

 

「それじゃあほたるちゃんはゆりかちゃんの方ね」

「わかった」


 そのまま試合は続き夜はますます更けていき0時直前になった。


「そろそろ年明けだからやめよう」

「そうだな、疲れてきたしな!」


 四人がリビングへ戻るとテレビではカウントダウンが始まっていた。


「ヤバイヤバイもうカウントダウン始まってるよ!」

「でも何か問題あるの?」

「なら手つないでジャンプしようぜ!」

「よしやろう!」


 四人は手を繋ぎジャンプする体制になった。


「「3.2.1」」


 四人は手を繋ぎながらジャンプした、だがにちかはジャンプの勢いが良すぎて手を離してしまっていた。


「「あけおめ~」」


「うん」

「じゃあお風呂入って寝るか」

「うん、やること無いしね」

「まあそうだな!」

「年明けあるある、年明けたら一気にテンション下がるやつだね」

 

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