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豆畑の外は世界の果て  作者: 大石安藤
240/247

登場人物紹介・三つ子の傍の人

登場人物がどんどん増えるので、とりあえず三つ子以外、第一弾です。

修正が入ることも多いと思います。

・ハバラ

 朝が砂漠で出会った修行僧。修行中のため、名乗る名を持たず、使っているのは通称である。

 背が高く浅黒い肌、整った顔立ちに淡い金の混じった茶色が勝った瞳。声は低くて凄みがある。元は騎士。出会った人を助ける修行のため、朝と一緒に旅を続けている。三つ子の見分けがつく数少ない人物。


・ヒナダ

 ハバラのツテで朝と一緒に旅をしている男。本来は不愛想で無口だが、状況に応じて変わることができる。朝の両親の祖国と同じルーツを持つと思われる。元はハバラの国で傭兵をしていた。今でも機密を扱う仕事をしている。


・ジャンジャック

 昼が川でに落ちた時に助けてくれた男性。四角い顔、黒髪は短く整えている。一重の黒い目。いつでも昼のことを心配している。三つ子の中で一番かわいいのが昼と覚えている。


・アシ

 夜が旅行中の町で出会った18歳の青年。アシは「1番目」と言う意味。夜より頭ひとつ背が高いがほっそりとして、まだ少年の風情がある。微笑むと切れ長の目が美しい三日月の形になる。ハバラの国の内乱の影響が自国におよび両親の勤めていた工場が閉鎖になったため、軍に志願し、予備役として訓練を受けている。聞いていたほど夜と昼は似ていないと思っているし、夜はとてもきれいだと思っている。


・先生

 三つ子が通っていた学校の恩師。三つ子の区別がつく村では唯一の人。




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