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1話:状況確認そして

プロローグでは急ぎ足だったので少し詳しく説明を入れます。できるだけわかりやすくがんばります

扉を通り抜けた後は目がつぶれるんじゃないかというほどの光が一瞬あたりを包んだかと思うと気が付いたときには......


「...森?」


森にいました。


...まずは優を探さないとね


「優~耶~どこ~」


...えの...だ...


「聞こえない~もうちょっと大きく~」


「お前の下だぁ!!!」


優がガバッと起き上がり大声で僕に怒鳴り散らす。


いきなり起き上がられた僕は空中に飛んで逃げたわけだけどもなぜか20m近くジャンプしていた。


「お~さすが~ステータス高いだけあるわー...っと」


ちゃんと体の動かし方やらは自分の体なだけあってちゃんとわかる


「ったく...まずはステータスやらの確認だな」


「だよね~今の僕たちが頼れるっていたら体くらいだからね~」





名前:刹那(愛称:せつなん)二つ名:死神


職業:武器達人


種族:死神


149cm 57kg


Lv:1 転生:4


STR:3000 DEX:8851 

INT:500  LUK:2000 

AGI:23500 VIT:――――





「うん?あれ~おかしいなぁ~」


「あん?どした」


「レベルとステータスが...」


何がおかしいか...それは


Lv:500⇒1 転生:3⇒4


STR:2500⇒3000  DEX:7351⇒8851

INT:250 ⇒500   LUK:1500⇒2000

AGI:23000⇒23500 


ステータスに関してはまだわかるからいいとしてレベルと転生回数...これはどういうことだ?まぁ『似た世界』だから仕方ないかもしれないけどこれ以上強くなったら『化物』じゃないか。どうしろと?神にでもなれって言うのか...まぁ死神だけども。不老種族だけども。



「俺も見てみるかな」


優がそういってステータスを開く



名前:クロノス(愛称:優)二つ名:黒狼


職業:狂戦士


種族:神獣


189cm 106kg


Lv:1 転生:4


STR:40000   DEX:2000 

INT:0      LUK:1200 

AGI:5000   VIT:――――



思わず噴出した僕は悪くない。


ステータスの変化の度合いはキャラ製作時に基礎P500を振り分けるのだが、その振り分けが多いほどLvがあがる時に上昇する数値がでかくなる。こいつは確か480をSTRに振っていたはずほかの数値は職業恩恵だろう。まぁLvUp時にもSPステータスポイントが3もらえるからそれも使うが


「確かに転生してるな。しかもちゃっかりボーナスの+500が付いてる」


「たしかに転生はしたんだけどね~」


確かに一回死んで生まれ変わってる。しかもご丁寧に姿かたちまでキャラにしやがった。

 ゲーム内の愛称が『せつなん』になる切欠となった自キャラ...ネタでつくった『男の娘』キャラ...まじめに作っておけばよかった...


「あー落ち込んでる理由はなんとなくわかるけど今は確認が先だぜ?スキルは...大丈夫だな」


「本当だ~。あ、いくらなんでもメテオは範囲と威力が3分の1になってる」


まぁあれ天災級だしね。


「インベントリは~...こっちも問題ないね。一応装備品はつけておこうか?」


部位   名称    強化 ステ           効果


頭  :猫耳     +10 DEF355 全状態異常無効

上半身:黒衣・上   +10 ????  全ダメージ3分の2カット

下半身:黒衣・下   +10 ????  全ステータス+300 黒衣・上と合わせることで常時隠密状態

全身 :コート・黒         黒いコート。全身余裕があり全身に暗器が収納されている。

                    フード付。

足  :黒靴     +10 AGI120 移動音消去 移動速度30%上昇

首  :死神の首飾り +10 全300  攻撃時3%で相手に即死、5%で毒状態

指輪 :死神の指輪x2 +10 全80  被撃時5%で相手に受けたダメージを200%にして返す

武器 :ティルカナ  +10 ?????? 専用武器。糸と弦両方出すことができる。【絶対切断】


「明らかオーバーキルだけどいいよね~。死にたくないし」


「これはひどい」


うん。優には言われたくないね。


部位   名称     強化  ステ           効果


頭  :漆黒の兜    +10 ???? 全状態異常無効

全身 :漆黒の鎧    +10 ???? 伝説レジェンド級以下の攻撃無効化。ダメージ3分の2カット

首  :混沌の首飾り  +10 全150  攻撃時3%で相手に恐怖、5%で虚弱状態

指輪 :混沌の指輪x2 +10 全30  攻撃時5%で1.2~1.5倍のダメージを与える

武器1:ラグネル    +10 ???? 赤い刀身 180cmの大剣 【防御無視・魔力吸収・放出 魔力上昇】

武器2:エタード    +10 ???? 黒い刀身 180cmの大剣 【防御無視・魔力吸収・放出 魔力上昇】


「自分の装備みてから言ったほうがいいと思うよ~?」


「...おれはいいんだよ」


どういう理屈だよそれ。まぁ実際戦ったら僕の圧勝だけどね。


「まぁいいや~そんなことよりここどこさ~?」


「たぶん『エルミアの森』じゃないか?」


「じゃあ幻国の近くかぁ~」


ゲームと変わっていなければ国は


王国、帝国、和国、迷宮中立国、幻国、魔国


と分かれており名前もあるがゴチャゴチャとしているので一旦名前は置いておこう


王国は基本平和主義であり獣人や幻種...(ドワーフやエルフ、ユニコーン・ペガサスなど)もすんでいる


帝国は闘争発展主義国家でありよく回りに喧嘩吹っかけまわしてる


和国は侵入してこなければ戦わない。そんな国で一番兵が精錬されているだろう


幻国は差別迫害されている獣人や幻種などが住む国で、

 国王が人間と結婚するなどしているためすべての人間を敵視するということはない


魔国はRPGテンプレでおなじみ魔王様が納めている国だけど今は王国と幻国と同盟組んでる。

 だから大きく変わっていなければ街やギルドでは魔族を見ることができると思う



「それじゃあまず街に行こうよ~」


まず街に行かないと情報を集めることすらできない。

やっぱり一番最初にやるべきことは情報収集だろう


「そうだな。まぁ適当に歩いてればいつかは外に出るだろう。最悪の場合ここいら消し飛ば「きゃあああああああああ!!!」


優が自然にやさしくない言葉を発しようとしたら森の奥から女の人の叫び声が聞こえてきた。





「はぁ~...ここまでテンプレじゃなくてもいいじゃん?」

僕は黒と赤と北欧神話、アーサー王の伝説が大好きです。


そしてステータスと装備の適当っぷりすみません。

眠たかったんです。次回にちゃんとキレイにまとめるつもりですので許してください

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