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アイディールと小さな革命  作者: ばえる
3/10

登場人物紹介①

☆主な登場人物☆




・アイディール(リアディール・アライン) 


 女性。本作の主人公であり、()内が本名。


 ベルグラディスでは王国兵士を大量殺人の罪でお尋ね者だが、テュシアの魔法によって誰も正体がリアディールだと気付くことはない。


 目的は世界の変革。理不尽や綺麗事をなくすこと。声(意見や主張)を世界に届かせる為、自身の「力」で地位を手に入れ世界を変えようとする。


 魔力は高いが、魔法が殆ど使えない。基本は魔力を自身の強化に回し、生きる為に身に着けた自己流の剣術で戦う。技術は高く、とても強い。





・テュシア・ミュラーゼ


 女性。リアディールの唯一信頼する仲間、友人。


 ベルグラディスでも古くからある名家の生まれでありながら、王国からリアディールを匿い、魔法を掛け王都で活動出来るよう手伝う。


 全てにおいて優秀であり、欠点を見つける方が難しい程。


 特に魔法に関しては「攻撃」「回復」「補助」を全て高いレベルで扱い、他者の追随を許さない。 


 戦闘時は基本魔法剣を持ち戦うが、剣を振らずとも魔法だけでも戦えてしまう。





~ベルグラディス王国~




・シュメルベイグ・メルリヒト


 男性。ベルグラディス王国の王。先代(父)が早くに亡くなった為、若くしてその座を引き継ぐ。基本的には王城に居るが、頻繁に王都の街へ赴き国民の前へ姿を現す為、国民からの印象や信頼は厚い。


 戦闘技術は高くないが、先代が亡くなり王となった時に膨大な魔力を持ったメルリヒト家に伝わる宝剣を引き継いでいるので一部の者を除けば王国内では強い方である。





・クーヴァル・ベクトニウ


 男性。シュメルベイグの側近。先代が亡くなる前からメルリヒト家に仕えている。


 側近としては優秀で、素早く完璧に仕事をこなし、あまり表舞台に姿を現さず過去等の記録もないはない為、本当の彼は誰も知らない。つかみどころのない人物。





・オルクネイド・デュラン


 男性。王国騎士団長。王国騎士の頂点にして王国最強と呼ばれる人物。


 自身の体以上の大きさの大剣を軽々と扱い、その見た目からは想像できない素早さも持つ。高い剣の技術に加え、得意魔法は防御系とまさに堅守。


 兵からは傷一つ付くところを見たことがないと言われる程。





・デファイン・ヴァルディア


 男性。王国内でも天才と呼ばれ、騎士団長オルクネイドに次ぐ実力の持ち主と言われる騎士。しかし、本人は地位に興味はないようでただひたすらに強さを求める。


 魔法は攻撃型であり、双剣による圧倒的な機動力と攻撃力で敵を殲滅する。





・カルネ・ファーネル


 女性。王国騎士団のみならず王都でも人気の若き騎士らしくない容姿の騎士。


 とても可愛らしく騎士団の花。実力は特別高い訳ではないが、従う兵士達が多いので部隊を持つ。実力だけでなく、運や容姿が絡み、上の地位にいるという、アイディールが最も嫌うタイプ。


 武器は剣で、魔法は遠距離攻撃を得意とする。





・イールキルト・バランテク


 男性。王国の為に命を捧げる王国騎士。王国への忠誠が高く、部下を大事にする為、上下関係問わず信頼が厚い。若くして部隊を任される程。


 バランス型であり、ずば抜けて高い能力はないものの目立った弱点もない。


 槍によるリーチを生かした戦闘が得意。基本は兵士と囲み確実に一人を仕留める集団戦闘をする。

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