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0%  作者: ブータン
2/20

日常

俺は佐藤武。ただの大学生だ。持ち物は、時計・筆記用具・ノート、そしてあれだ。俺の腕から一生はなれない物。それを持って家を、誰もいない孤独の家を後にした。


時は西暦2790年、世界は飛躍的な進歩を遂げていた。それは2010年に発見されたあるものから始まった。人は自らの魂を見つけたのだ。魂、一般にソウルは今の世界で高価で売れる。

その理由は2つ、一つは魂を使うことで死者蘇生、つまり死者を生き返らせることができるということ。

もう一つは、魂の利用価値だ。魂はある電波を加えると液状になる。その液を金属に塗ると強大な防御力を得る。このことから魂は各国がほしがっていた。

そしてこの時、人は紙や木と同じ資源、道具として扱われ始めた・・・

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