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0%  作者: ブータン
14/20

実行

俺たちは今首相官邸周辺の人だかりにまぎれている。俺の周りにはグループの仲間が2~3人いる。今は12時39分、そろそろ始まるころだ。始まりの合図は爆竹の音だ。俺たちの周りの人々は涙に泣き崩れる人、怒りに身を任す人、たくさんいる。この人たちは首相に訴えを述べに来たのだ。安心してください、敵は討ちます。心で思っていた。

あと10秒。うまくいきますように。よし、あと5、4、3、2、1、パン。来た。爆竹の乾いた音が大晦日の夜空に響いた。少しずつ官邸の入り口に近づいていった。よし、監視員は行ってしまっている。「いまだ!」俺たち3人は官邸に入って行った。

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