学園へ
すみません
前回学園行ってないのにタイトル学園へにしてましたね
朝、朝食をすまし、僕たちは学園へ向かった
「本日はどのようなご用件で?」
「えっと、転入したいんですけど…。後、学園長に会えませんか?師匠から手紙を預かっているんですが…」
「学園長に手紙ですか…しばらくお待ちください」
それから10分後
「今からお会いになるそうです。こちらへどうぞ」
受け付けの人に案内されて学園長室へ歩いていく
「学園長、さきほどの2人を連れてきました」
「入ってくれ」
学園長の言葉に従ってみんな入っていく
「君たちが転入してくるのかね?」
「はい…なにか問題があったでしょうか?」
「いや、なにもないよ…ところで手紙というのは?」
「あ、はい…これです」
僕は師匠から預かった手紙を渡す
何が書いてあるのかは知らない
「…君たちのどちらが弟子かな」
「僕です」
「ふむ…まさかフェンリルが人の弟子を取るなどとはな…。わかった、転入を認めよう」
「「ありがとうございます」」
「それでは一応魔力を計測するが構わんかな?」
「はい」
まずは明里がいつか見たような水晶に手を置く
「ふむ…2万8千か、かなり高い方じゃな」
だいたい平均が1万あるかないかだからそうとう高いだろう
次は僕か…
同じように手を置く…師匠であるフェンリルの力を解き放ってから
「…計測不能だと? どういうことだ」
「学園長。学園長は固有魔法というのを知っていますか」
「もちろん。だが、それは高ランクの魔物が持っているものだ」
「えぇ。僕はフェンリルの固有魔法「氷を統べるもの」や「幻覚魔法」などすべてを使うことができます。この意味、わかりますよね」
「…桁違いなのはわかった。2人とも同じクラスでいいかね?」
「その方がいいです」
「わかった。では2人共Sクラスだ。明日からということでいいかな?」
「わかりました」
学園長に礼をして僕たちは家に戻った
「明日から楽しみだねっ」
明里は向日葵のような笑顔で言った
「そうだね」
僕も微笑みながらそう返した
短くてすみません…
ぐだぐだ、短い、いいとこなしですね…
感想お待ちしております