新規作成武将 No.001 織津桜 おりつさくら
設定は瀬織津比売神社の祭司。
主人公の妻、新規武将一人目。
万能型として作成、全能力値は最高クラス。しいていえば個人戦闘能力だけは育ち切っていないが、それでも一流といえる。
固有能力は『国津神の加護』
信仰心を集めることで、
内政面では農業や工業の生産性が向上し悪天候でも生産力が落ちにくくなり、
軍事面では軍勢の士気や体力が向上し、時間経過や天候による低下も緩やかになる。
得意武器は薙刀、弓。
主人公によって作成された新規作成武将の一人目。正妻であり、主人公たちが属する集落の中心である、織津一族の当主であり、瀬織津姫神社の祭主。
18歳、身長152cm、体重44kg
元は加賀国石川郡の山中にひっそりと暮らしていたまつろわぬ一族で、起源は大和王朝とは別の王朝。
一族の当主は代々祭祀を司り、分家の禍津は政治を司っていたが、真護寺一族が合流したことで、政治は真護寺が行い、禍津は政治の一部門である軍事を司ることになった。
このことで三権は互いに監視しあいまた協力し、均衡を維持し高めあったことで内紛などが起こらず、独自とはいえ文化的に発展し、戦国までその血脈を維持することが出来た。
織津と真護寺の婚姻は、禁忌ではないものの、血縁的にも立場的にもあまり好まれるものではなかったが、当人の強い要望により行われることになった。
そもそも、織津の分家である禍津家が真護寺との婚姻を行うことが多く、禍津が両家の鎹の役割を果たしてきた慣習があり、本来は当代の禍津家の次女、炎が崇弘と許嫁であった。
そこに桜とも婚姻を結ぶことになり、正妻が桜となったという経緯がある。
桜自身は炎に対してそのことを多少引け目を感じているものの、
恋愛体質ではない炎はそのことはあまり気にしておらず、桜を正妻として立てている。
今回、行政の長である崇弘や、軍事の長である炎とは違い、祭司である桜はあまり表で活躍することは少ないが、以前までのプレイではまさに主人公の片腕として様々な活躍をしており、配下武将たちの精神的支柱として頼られている。
配下が増えてきてからは内務も増え、留守を守ることが多くなり戦場に立つことも少なくなったことで今は穏やかで優しく振る舞っているが、本来は闊達な性格で猪突猛進なところもある勇猛な武将でもあった。
初級の商人プレイをしていた時なども行商による商取引の経験値より、炎と一緒になって山賊退治で小銭と戦闘経験値を稼いでいたほどである。