◯登場人物紹介 〜人材紹介所編〜
ここまでの登場人物をまとめてみました。
(一気にたくさん登場させてしまいすみません…)
まだまだ出てくる予定なので…
頃合いをみて随時まとめていきます!
〇帝都人材紹介所
【所長】
冬至(26)
人材紹介所の責任者。赤茶色の瞳に橙色に見える色素の薄い瞳。常に微笑みを絶やさない整った顔立ちや気品溢れる佇まいをしている。笑顔の裏で何を考えているのか分かりづらく謎の多い存在。
【機動部門】
沖恒紫苑(26)
人材紹介所の副所長。伯爵籍を持つ沖恒家の嫡男。どんな場面でも感情を表に出さず冷静に振る舞うため冷たい印象を受ける。均整のとれた引き締まった体躯に、細い銀縁眼鏡の奥にある切長の目、真っ黒な髪をきっちりと後ろに流して固めた威厳のある容姿から女性に人気がある。
岳斗(21)、海斗(21)
平民(元孤児)。栗色の短く刈り上げた髪が特徴的な見た目も声色もそっくりの双子の兄弟。お調子者で血の気が多い。戦闘では岳斗が銃、海斗が剣を使う。
【情報部門】
樺山流華(26)
紹介所の幹部を務める(実質NO.3) 子爵籍を持つ貴族。中性的な見た目をしている美人。美貌に加えて美意識も高く、高い女子力を有していることから、「姐さん」と呼ばれている。肩まで伸ばした蜂蜜色の髪と泣きぼくろがチャームポイント。常に色気を垂れ流している。
隠村忍(19)
男爵籍を持つ隠村家の長女。母親は元平民。愛嬌があり、誰にでも分け隔てなく接する明るい性格。紹介所の受付嬢も担当している。長い焦茶色の髪を頭部左側の高い位置で1つに結い上げ、くりくりと揺れる丸い瞳が愛らしく可憐な雰囲気の少女。年の割に幼く見える。
【歩兵部門】
紬(17)
平民(元孤児)。この物語の主人公。黒い髪を肩の上でバサリと切り揃え、ゴーグルのついた大きめのキャスケット帽を目深に被り、華奢な身体に対してかなり大きめの帆布鞄を肩から下げた新聞配達少年のような恰好をした少女。真面目で仕事熱心だがそれ以外のことに疎い。
【発明家】
源太(25)
平民。丸顔に黒目がちの大きな瞳、小動物のような可愛らしい見た目から少年の様に見えるが立派な大人。天才発明家として世間に名を馳せており、発明品は業務効の率化に大きく貢献している。
【相談役】
タエ婆(年齢不詳)
冬至達が引き継ぐ前に人材紹介所を切り盛りしていたやり手の経営者。現在は相談役として時々紹介所を訪れ、まだ年若い幹部達を裏側からサポートしている。口が悪く、接客には向かない上に、血の気の多い若者にすぐちょっかいを掛けたがる。
○紹介所のお客様
上倉八雲(48)
怪しい研究者(本業は医者)。紬の常連客。帝都の繁華街から少し離れた田園風景の広がる閑静な場所に立つ年季の入った洋館で怪しさ満点の診療所を開いている。壊れた丸眼鏡を掛け、寝癖のついたボサボサ頭の青年のようにも、若々しい壮年のようにも見える年齢不詳な見た目をしている。片付けが出来ないため部屋が超汚い。
環(22)
役所勤めの平民。硫黄の原産地である足柄領にて前領主である敏治に珠算の能力を認められ、役場の経理担当として登用された生真面目な青年。現領主である孝治の横領に気付き、告発するために人材紹介所の協力を仰ぐ。
◯その他
足柄孝治(50)
男爵籍である足柄家の当主。2年前父親である敏治が亡くなり、足柄領を継いだ。一方的に税金を引き上げ、払えないなら働けと領民に不当労働を強いるようになる。用心棒として柄の悪いごろつきを雇い、反発する領民に暴力を振るっている。ある日を境に突如羽振りが良くなり、不審に思った環の調査によって硫黄で儲けた金を横領している事実が発覚した。