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爆発は世界を救う。

限界を感じたので最終回です。

火山の噴火とか核爆発とかまだ爆発自体はあったんだけども、

どうつなげればいいんだ・・・となったため、ここで終幕になります。


「宇宙人が侵略に来たぞー!!」


今回、平穏な昼休みが終わった言葉はこれだ。ちょっと意味がわからない。

宇宙人?侵略?いるわけないだろ?と思って外を見ると。


       フヨフヨフヨフヨフヨ・・・


何か浮いてるんですけどあれは・・・U、F、O?には見えない。

むしろ普通の家が浮いてるように見えるのだが・・・

しかし、実際に宇宙人はいるらしく、謎のビームがお家から放たれている。


「うわああああああ!!」


民間人がやられている!宇宙人などという意味不なものに地球を取られてたまるか!!

とりあえず一般の人を非難させよう!


「やったなこいつら!応戦だ!!」


パン!    ヒュ~  . . .ドガアアアアン   ギャアアアア


なんか普通に応戦してるんですけど・・・もう寝よ・・・


「おい、奴等が怯んでいる隙に本拠地に乗り込むぞ!何寝てんだ!」


何でうちに来てんだよ学校のきゃつら・・・寝させてくれよ・・・


「頼むぜ空!」


生徒No8 宇野うの そら

ついに空を飛ぶことができる奴が出てきたよ・・・

俺が知ってる限りでは物を浮かせるマジックとかしてて手先が器用なマジシャン志望の奴かと思ってたんだが、まさか種も仕掛けもないとは・・・

これが許されるならもう何でもありだよな。

最初は能力なんてありえないと思ってたんだが、ここで過ごしてると能力のないやつなんていないんじゃないかとすら錯覚する。逆に何で俺には無いんだ。世界は不平等だ。


「いくよ!しっかりつかまっててね!!」


宙と数名が車に乗り込む。車を飛ばすらしい。・・・何で俺も乗り込んでるんだ?


「GO!!」


とんだああああああああああああああああああああああ!?


――――


宇宙だ・・・地球は青かったんだな・・・

酸素無いけど大丈夫なのか・・・圧力で破裂したりしないのか・・・理系の勉強涙目だな・・・


「あれだよ!宇宙人のアジトは!!」


指を指した方角を見る。でっかい恒星だ・・・光ってるんだが、あれがアジトらしい。

どうやら宙は俺たちを蒸発させたいようだ。宇宙人のスパイだったとはな。

やられたよ、好きにしてくれ。


「アジトに突っ込むよ!衝撃に耐えてね!」


本当につっこむのかよおおおおおおおおおおお!?


―――ここはどこだ?

突っ込んだ挙句衝撃で吹き飛ばされて・・・

ここは建物か?凄いどうやら地球より文明が進んでいるようだ、なら今までの疑問も文明的なんやかんやで解決しているのだろう、うん。そう思っておこう。

しかしこの状況、第一宇宙人だいいちうちゅうびとに見つかった瞬間に人生が幕引きな気がするが今更なのでもう3回ぐらいこの世から消滅していてもおかしくないので置いておく。

それで、どこへ行けばいいのだろう。

とりあえず、ここですといわんばかりに装飾の目の前の部屋に入ってみるか。開かないと思うが。


開いたわ。


で、これ見よがしにある浮いている球体は何かな????

なんとなく予想がつくのだが・・・


「それだ、それがこの恒星の命の部分だよ!」

「それを壊せばこの星は終わりだ!」

「やったれ!」


なんかどこからか声が聞こえる。耳に無線機がついていた。繋がらないのでは・・・?

まあいいや、これを壊せば地球に帰れる!!


ビーッ ビーッ


「生命システムが破壊されました、30秒後に爆発します。」

「繰り返します。生命システムが破壊されました、30秒後に爆発します。」


・・・俺、帰れなくないか?

英雄として地球で祭られるのか・・・

・・・それも悪くないかもしれないな―――


ドガアアアアアアアアアアアアアアアン




「ハッ!!」



―――夢やん。

夢なので何でもありです☆

ここまで見てくださってありがとうございました!!

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