花壇と少女
美鈴の手をひっぱり花壇にきたフラン。
「メーリン!今日はなにして遊ぶー?」
フランが子供の用に美鈴に尋ねる。
「そうですねぇ…じゃぁお花のお手入れをしましょうか」
美鈴がそう提案するとフランが不満げな顔をして
「えぇーこないだもそれしたじゃーん!弾幕ごっことかもしたいー!!」
「だ、弾幕ごっこは…ま、まだ今度にしましょうか」
美鈴が冷や汗をかきながらフランにそう告げる
「ぶー」
「ほ、ほら!妹様こんなに綺麗なお花がありますし、せっかくだからそちらを見ましょうか!」
「わかったよー美鈴のケチー」
「あははぁ…」
しばらくしてからフランが美鈴に尋ねる
「ねぇ美鈴?あなたは強くなりたいと思わないの?」
「え?なんでですか?」
と美鈴が返すと
「だって美鈴いっつもいっつもみんなから笑われたり弱いって言われたり…だから!!」
「確かに強くはなりたいですね…でもそれ以上に私は今の生活が気に入っているんですよ…いくら弱いと言われたって、いくらマスパを受けたって…それでみなさんが笑ってくれるなら私は本坊です」
「でも…でもそれじゃぁ美鈴が…」
フランが少し暗い顔でそういうと
「そ、それにほら!私って丈夫じゃないですか!!」
美鈴はめいいっぱいの笑顔でそう言った。
「美鈴…」
「あ、もうこんな時間だ!!妹様!お嬢様のところに戻って寝ましょうね?」
「うん…」
フランはそう返事をし館の闇へと消えて行った…。
「さぁって私は門の警備をしなくちゃな!!」
そう言って美鈴も眠りについた。
これが紅魔館の一日彼女達にとってはごくごく普通の一日。
\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
なんか考えてたのと話が変わるwww
これはフラン√確定だな…
パチュリー「」