ちょっと怖い?話
「ねぇねぇ~。知ってる?」
「ナニを〜?」
「【壊れたドール人形】って話」
「知らなぁ〜い」
「自分が大切にしている人形を使って良いことをしてもらうって話なんだ!」
「どうやって、使うのぉ〜?」
「えっとね。自分が大切にしている人形を、一度壊してもう一回直すの!直す難易度が、高ければ高いほど良いことも大きくなるんだって!」
「えぇ〜。"ワタシ"は直すの下手くそだから無理だなぁ」
「大丈夫!ちょっと、破いて縫うだけだから。小さな良いことでも、嬉しいでしょ。」
「それなら、出来るかもぉ。でも、なんで"ドール"なのぉ〜?ぬいぐるみでも、良いじゃあ〜ん」
「うぅ〜んとね。確か一番最初にやった人が自分の大切な"ドール"を使ったんだって!で、ナオしてるときに電話が鳴って『○○さんですね。おめでとうございます。貴方は、選ばれました!!』って言われたんだって」
「選ばれる〜?」
「そう!それが、良いことなの!その後は、分からないけどきっと嬉しいことがあったんだろうね」
「良かったねぇ〜!」
「うんうん!あぁ〜あ…。私も良いこと起こんないかなぁ」
「難しいんじゃない?だってさ………
まだ、ナオしてないじゃん」
「そっかぁ。ナオすのって難しいねぇ。難しいの選んじゃったからかな?」
「そうだと思うよぉ〜。早くナオしてよね……」
※これは、フィクションです
ここからは、見なくても良いものです。
始めまして。小説投稿やったことないのであまり、よく分かっていません。やり方を教えて下さる方がいらしたらコメント等で教えて下さい。
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