魔導忍者はアップグレードされた決戦兵器を身に纏う 2
アップグレードされた決戦兵器を身に纏う!
性能実験・・・その前にクリスを除く4人には、やることがあった!(゜д゜)!
そして、とうとうこの時がやってきてしまった・・・
★冒険者生活9日目(午後)★
優雅なランチを終え、一同は、魔法実験エリアへ
アップグレードされた決戦兵器を身に纏う!
そして、最初に行ったのは!?(゜д゜)!
「みんなさぁ、体内循環は後でもできるよねぇ?」
「性能試験やろうよぉ」
クリスを除く4人は『合力』の体内循環及び『魔導骨格』『魔導外骨格』への蓄積をひたすら行っていた!(゜Д゜;)
なぜなら、クリスさんが
「ジャッジメント・レイがだめだったらぁ ジャッジメント・アポカリプスならいいですかぁ?」
などと言い始めたからであった・・・
クリスさん、アポカリプスって、それあかんやつですよね!?
世界の終焉来てまうやないか~い!ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
「「「「はっ!?」」」」
我に返る4人・・・そんなに必死だったのね (; ・`д・´)
「今回のアップグレードはリミッター20%開放と、『魔導アーム:ヴィシュヌ』の搭載です」
『魔導アーム:ヴィシュヌ』とは
複数の高可動域を持つ多関節を持った、自立可動式の腕である
腕1本につき、1体の人工精霊が制御を担当している
腕の先には、それぞれの『魔導外骨格』の特性に合わせて武器等が取り付けられている
雷蔵『魔導外骨格:ジンライ』の場合
「手がついているな」
2本の魔導アームについた手が、それぞれ雷蔵に向かって手を振ってくる、制御担当人工精霊さんのあいさつらしい
「ああ、よろしく頼む」
律義にあいさつを返す雷蔵 意思疎通できる相手であれば、人工精霊であろうが埴輪(はにわだろうが関係ないのである! はにゃ?「└|∵|┐」?
「この手が印を結ぶことによって、魔導忍術を発動できます」
「武器は、ご要望頂いたものが完成しております」
イブさんが説明してくれる
強力な『魔導忍術』を並列発動できる、外見は地味であるが、これは戦闘力アップである
外見は地味ではあるが・・・
白玲『魔導外骨格:ケンセイ』の場合
「剣を持っているだと!?」
2本の手がそれぞれ大剣を握っている
本体の手にも、いつもより一回り小さい剣が1本ずつ両手に握られている
「白玲 二刀流が使えたのか?」
「ふふふ我を誰だと思っている?」
「白玲?」
「・・・・」
「本体は、大剣と剣を使い分けることが出来ます」
「二刀流の場合、ジェノサイド・モードと名付けました」
大量殺害!集団殺戮! ヽ( ゜∀゜)ノワッショイ♪ ...
「大剣装備時は通常モードとなります」
大剣の方が、地味なモードになっちゃいましたね
イデア『魔導外骨格:テッペキ』の場合
「予備の盾を背負ってるのかい?」
確かに本体が持っている盾と同じデザインの盾を背負っているように見える
その盾が、中央で分離し、半分になっ盾を持った魔導アームが左右に伸びる、半分になったそれぞれの盾は欠けた部分が拡張され、きちんとした1枚の盾になった
魔導アームがそれぞれ盾を1枚ずつ、本体が左手に盾を1枚、そして午前中に木端微塵になった戦槌の代わりに、魔法合金製の強力な戦槌を右手に握っていた
「戦槌は、雷撃によるスタン攻撃が出来ます」
「盾は固定用スパイクを射出して攻撃も可能」
「3枚盾を拡張連結させれば全方位を防御可能です」
何だか一番派手でカッコよくアップグレードされてますねぇ
戦槌がより強力になったこともあり、イデアさん大満足って顔をされてます \(^o^)/
ジスレアの『魔導外骨格:メイザース』の場合
「魔力結晶が先についてますね」
「杖と一緒で超高品質です!」
2本の魔導アームの先には本体が手に持つ杖の先につけられているものと同等のの魔力結晶がはめ込まれていた
ジスレアが得意とする精霊魔法の威力増大の効果が付与されている
「3つの魔法を並列発動可能です」
「また、3つの魔力結晶を起点に強力な防御結界を形成できます」
「おお!もしかしたらこれであれを防げるかも・・・」
「後で試してみましょうかぁ?」
あれとしか言ってないのに、即答でした
クリスさん『存在進化』でテレパス能力までてにいれましたか?(゜Д゜;)
「いえ、止めておきます・・・」
はい、その方が良いと思いますジスレアさん (;'∀')
クリス『魔導外骨格:リトニッド』の場合
「蒼い綺麗な魔力結晶がはめ込まれていますねぇ」
回復・結界・補助魔法の効果増大の効果が付与されている
そして!
「クリス様の『リトニッド』も『メイザース』と同じく3つの魔法を並列発動可能です」
「ジャッジメント・レイが3つ同時発動できるんですねぇ」
「ふふっ! ふふふふ!」
・・・町を3つ同時に焦土と化す、破壊の天使降臨です!(゜Д゜;)
一通りそれぞれのアップグレード項目が説明された後・・・
性能試験と言う名の、ジャッジメント・レイ3発同時発動を死に物狂いでよける4体の『魔導外骨格』の姿があったとさ (;'∀')
しか~し、アップグレード後の性能を嫌と言うほど検証できる事件が、実はすぐそこまで迫っているのです!(゜д゜)!
「無事『存在進化』の『魔導外骨格』のアップグレードも終わったねぇ」
「頼まれていた『量産型魔導外骨格』は、なんとか500体は揃えられてぇ」
「飢餓対策の食料の備蓄は終わったしぃ」
「『魔導ドローン:アルゴス』は各国の要所に潜入・配置完了」
「結構大変だったけど、ついにやった! ここまで漕ぎ着けた・・・」
26代目は満足そうな顔を浮かべていた・・・がそのまま地面に倒れこむ
「「「「「26代目!」」」」」
「遂にこの時が来てしまいましたか・・・」
バベルが、悲しそうな声でそう告げるのだった




