『量産型魔導外骨格』の詳細
ここでは、量産型魔導外骨格について書いていきたいと思います
量産型魔導外骨格とは
量産を目的としているため、素材の質に加え、活動の為の魔力の蓄積量・制御のための人工精霊の処理能力が格段に劣る
素材は主に魔鋼鉄製(鋼の製造過程で、『合力』を注ぎ込んで鍛えられたもの)
量産型と言えども、破軍の力を持つ
装着者なしで自立行動可能(自立行動時、彼らは自らを『賢者の国の使者』と称している)
全身が装甲に包まれているため、他者からは人が纏っていると思わせることが出来る
普段は『賢者の国』の防衛及び治安維持に従事しているが、登録された魔法陣(主人公が訪れた街などに設置予定)へ瞬時に転送可能で魔物の大群との防衛戦や、災害時に活躍
雷蔵たちが纏うカスタマイズされた魔導外骨格と同じくアップグレードが可能
『賢者の国』建国後、「自分たちの国を自分たちで守りたい」と言う住民たちからの強い願いから、住民たちの中から精鋭を募りK.D.Fを結成し彼らも装着するようになる
彼らが使う槍『エンジェル・ピアッサー』は天使を貫き力を奪う対天使決戦兵器
そして彼らが持つ盾『ミラーリフレクトシールド』は、高い物理防御力に加え、敵の魔法攻撃を跳ね返す事が出来る
彼らの働きによって『神の軍勢』は大打撃を負う事となる