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200文字の『双子』シリーズ

インフルエンザ(200文字小説)

作者: 日下部良介

体がだるくて寒気がしたので会社を早退した。


病院で診察を受けた。

インフルエンザの反応が出た。

「5日間は外出を控えて下さい」

薬のおかげで熱はすぐに下がった。


5日後に再診を受けた。

インフルエンザの症状はなくなっていた。

「昨日はあんなにひどかったのに」

医者が私の顔を眺めて首をひねる。

まあ、いい。

明日から仕事に戻れる。


病院から戻るとメール。

『インフルエンザになっちゃった』

同級生と結婚した双子の姉からだった。



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― 新着の感想 ―
[一言]  え。 実話? なんちゃって…。  ところで、インフルエンザに限らず、風邪とか、馬鹿は風邪引かないっていうじゃないですか。  あれ、うそです。  馬鹿は風邪引かないんじゃないんです。  引い…
[一言] 双子は病気も同じようにかかるっていいますね。 それでも、インフルエンザとは。
2011/01/25 17:09 退会済み
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