俺は本能のままに生きる!
初めて書きます。。。
暖かい目で見てください。
戦闘の最中彼女を持ち上げ目があった…
俺はこの瞬間に彼女ーアイリスを手放してはダメだと感じた
執務室で作業中、妙な胸騒ぎを覚え部屋の外に出る
俺の部隊の人間はほとんどが所用で遠征で近くには居ない
そのまま建屋の外に出ようとするが、先程からやたらと色んな人が話しかけてくるのが鬱陶しい
「隊長!急ぎでこの書類を見てください」
「隊長!執務室付近で隊長を探してる人が居ました!」
「隊長!どこに向かわれるのですか?」
(隊長!隊長!って俺はお前達の部隊の隊長じゃねぇしどこに行くのだって自由だろうが!)
俺は適当にあしらいながらズンズン突き進み外に出る
外に出てやはり感じる…何かがおかしい…
(そうだ!俺の部隊の居残り組の連中が居ないんだ!どこ行った!)
俺は探索の魔術を使う
この魔術は繊細なので俺は苦手だ…しかし何とか大体の場所を掴む
ここからは己に身体強化をかけ猛ダッシュする
探索の魔術を使い始めた頃、隊長!隊長!と話しかけていた者達は「やばいぞ!炎の隊長が動き始めた!」とどこかに連絡をし「やはりか!思ったより早かったがこちらには奥の手もある。準備に取り掛かるぞ!」と返事が来ていた…
猛ダッシュをしている最中、ふと違和感に気づく…
(俺…前に進めてない気がする…)
よく目を凝らすとキラキラ光る物体が複数ある
(あれか!)
全力で殴りつけ全て破壊すると景色が変わり違う道が開けた
(よっしゃ!)
とまたダッシュを再開すると今度は大きな魔物が立ち塞がっている
(いつもなら自分と複数人を連れて対応する魔物だ…)
ちょっと手こずりながら何とか倒す
そして古くなりもう使われていない闘技場へ辿り着く
「ここだ…!」
休む間もなく俺は高く飛び上がり塀の上へ着地する
この時見えた光景は居残り組が他の部隊から攻撃を受け必死に守りに入っている姿だ
居残り組はまだ見習いであったり、戦闘に向いていなかったりと遠征に行くには力不足とされている連中ばかりだ
そいつらが必死に守りに入っていて今にも攻撃を受けてしまいそうになっている
やばい!と感じた俺はそのまま両者の間へ飛び降り、攻撃を全て受け流す
攻撃が受け流された事で俺が来た事に気付いた奴らが一瞬怯んだ
その隙に攻撃を仕掛け奴らを遠ざける
そして、運が悪ければ相打ち覚悟となる大技の準備に取り掛かかる
すると居残り組の中から1人の女が飛び出してきて俺の右手にしがみつく
(そんなに怖い思いをしたか?ちょっと邪魔なんだが…)と思ったがいや違うと気付く、ぽわぽわ、ふわふわとした暖かさが俺の事を包んでいるのだ
(こいつ俺の事守ろうとしてやがる…!まるでペットがご主人様を守ろうとしてるやつだ…!)
ペットみたいなどと余計な事を思ったのがいけなかったのかもしれない
彼女が少し離れたと同時に奴らが攻撃を仕掛けてきた
咄嗟に彼女の両脇の下を掴み身体強化で飛び上がる
思ってた倍の高さを飛んでしまい俺は慌てて着地し他の奴らが無事に攻撃を避けた事を確認しても手を緩めることが出来なかった
彼女の顔は恥ずかしさからなのか高さが怖かったのか耳まで真っ赤に染まり少し震えながら俯いている
そしてやたらゆっくりと顔を上げた彼女と目が合う
目はうるうるとして…口は何か言いたい事があるのか少し半開きで
その瞬間、俺の脳裏にとんでもない衝撃が走っていた
彼女は
「あ…あ…足が…着かない…の…」
と言っていたかもしれないが俺には何も聞こえていない
隊の中でも人気であろうその容姿、この特殊能力、そして隊長である程の実力を持つ俺を守ろうとする奴何て初めてで、この子を逃す訳には行かない!…何て考えられる俺ではない。
しかし咄嗟に口から出ていたのは
「お前、俺の伴侶になれ」
だった
続きや前後、ヒロイン視点が読みたいと思った方は応援して下さると嬉しいです!
2人のラブラブR18の話も書こうかちょっぴり迷っているので後押しがあると頑張れそうです




