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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

青くキラキラした粉

作者: まい

 半実話なアレですね。

 とある廃墟に、お金になる物が残ってないか探しに来た盗人がいた。


 手頃な機械を見つけ、機械に価値は無くとも鉄くずとして売れるだろうと盗み出す。


 その盗み出した機械の買い取り先が決まるまでは自宅に置いていたが、その間吐き気がずっと続いていた。



 買い取り先が見つかり、すぐ売っ払った。


 その機械を買い取った解体屋はその日の夜、機械の中で何か青く光っている()()()()した物を見つけた。


 次の日、何が光っている物が何だったのかを丸一日かけて突き止め、機械から取り出した。


 取り出したそれは、粉末だった。


 その日の内に家族に見せ、みんなで綺麗だねと楽しんだ。


 この頃には解体屋の家族全員が盗人みたいに酷い吐き気に悩まされた。



 この日から家族は粉を触った手を洗わず食事したり、光る粉をドレスに付けて、近くに開かれるお祭りに出てみようとか、夢がいっぱいだった。


 近所にも綺麗な粉だぞと自慢して回ったりした。


 が、現実は酷かった。


 吐き気だけでなく、肌に異常が現れるようになる。



 そこからは早かった。


 時間が経つごとに、ますます体の調子が悪くなる。 肌がどんどん変になる。


 この異常は青く光る粉の入った機械を買い取ってから、起きているのは明らかだったのだ。


 なのでこの機械と粉を持って、病院へ駆け込む。


「この機械に呪われた!」


 そう助けを求め、そんな理由(わけ)あるかいと、呪われたのになんで病院に来てるんだよとツッコミを入れたか定かではないが、検査を重ねた結果に判明した事実は。




 放射線被ばく。


 きらきらと青く光る粉は、放射線を発する物質だったのだ。


 そう判明後、その報告を受けた自治体は国へ丸投げ。


 地域一帯の放射線による汚染調査と浄化作業が徹底して行われ、地域に平穏が戻ったのだ。

 半実話ですが、実際はもっと酷かったそうです。


 亡くなられた方もおられるようなので。


 ですがそこはフィクションなので、原因物質の名前も伏せて、内容も少しマイルドに変更。


 皆様も、夜に青く光る正体不明なモノには近付きませんように。


 ホタルイカとかの発光現象はルシフェリンとか言うのが光らせていると判明しているので大丈夫ですが、人工物の場合はお気をつけ下さい。

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