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第二話

いやぁ、投稿がすごく遅れてしまいました......。

凄く忙しくて。

また何日か空くかもです。

次いつできるかわかんないので、今日2話分投稿します。

すみません汗汗

 「つまり今から君には、 転生 してもらうよ」

ベネディクトさんはいかにも軽くそう言った。

「はいぃ…?転生ですか!?というか何がどうなってこうなったのか全く分かんないです!説明頼みます!」

「あ~いや、大丈夫大丈夫」


 …何が!?いきなりの転生発言といい、説明してと頼んだのに大丈夫で押し切られるといいもうよく分からない。ベネディクトさんの思考がぶっ飛びすぎてわからん。まあこの人も神様なわけだし、達観できる人なのかな。あ、そう考えたら謎に納得できたわ。と思っていると、唐突に私の体が光りだした。

「疑ってるみたいだけど、ほんとに大丈夫なんだよ~、というわけで!善は急げって言うし!たった今から、君を世界に飛ばすね!」

「えっ、待ってください!わからないことが多すぎます!しかも転生したらもう会えないんですよね!?それってあんまりですよぉ…」

 短い間だったが、ベネディクトさんに初めて会ってから本当に5時間くらいしか経っていなかったが、私の懺悔を聞いてくれて、受け止めてくれたベネディクトさんはすごく良いひと(神様)だと思う。だからこそ、もっと話をしたいと思ったのだ。

「ふふっ、安心して。君とは夢の中で会えるんだよ。しかも今だけ!僕からの『祝福』もつけちゃう!」

そう言うと、ベネディクトさんは私の前に(ひざまず)き、私の手の甲にキスを落とした。何が起こっているのか、頭が真っ白になって固まっている私に、神様は

「汝のこれからの人生に、幸あらんことを」

と言って微笑んだ。すると私を包む光がますます強くなり、視界がパンッ!と弾ける。


その瞬間、意識が途切れ、私は気を失った。

いつも読んでくださりありがとうございます!

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