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私の生きた道  作者: Saki
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病気の訪れ

ーー小学校4年生、救急車で運ばれるーー

意識を失って

泡を吹いて倒れてたらしい


救急車の中で目が覚めて

今度は頭痛に襲われる


何度かこの意識障害はあった

そしてある病名と診断された


診断名:『癲癇(てんかん)


この病気に私は一生付き纏われる


ーー薬の副作用ーー

当時飲んでいた薬は

とても強烈な副作用がでていた


『睡眠』だ


学校に行ってから授業中も休み時間も

私はずっと眠っていた


唯一起きているのは

体育と家庭科の実技の授業だけ


「サボってんじゃないの?」

「なんで何にも言われないの?」


女子校だった私は

女の子からの陰湿ないじめにあっていたが

ヘラヘラと笑顔で返した


「寝不足やな〜」

「睡眠学習や!」


そのうち相手にされなくなった

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