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天国と地獄と鬼  作者: ペーパー
1/1

第1話ー死後の世界と死後の人間ー

セリフが多くてすいません。

ぶっちゃけ小説はあまり読んだ事はなく漫画ばっか読んでいたので

多少漫画っぽいですがご勘弁です。

死んだあとの世界・・


それは全世界の人々が気になる問題。

死んだらどうなるのか?天国や地獄はあるのか?


これは不運の事故で死んだ少年の主人公(16歳)が死後の世界で繰り広げる物語。




「俺は・・・・死んだのか?」


不思議そうな顔をして言った。


「ああ。お前は死んだ。」

ある大男がそう言う。

すると主人公は

「じゃあなんで意識があるんだ?」


「ここは死後の世界。お前を死後の世界の学校へ転送する。じゃあな」

こう言って大男は主人公を飛ばす準備をし始めた。


そして主人公は飛ばされ見た事もない学校へたどりついた。

だがその学校は生きた人間が住む世界の学校と全くかわらないようなとこだった。

主人公はどうしていいかもわからず校舎の中を適当に歩いた。

すると見知らぬ生徒らしき人物にナイフを心臓に刺され気を失ってしまった。


目を覚ますと約10人ほどの生徒が会議をしていた。

なにやら自分を殺すか生かすかの会議だったため気絶したフリをして

聞く事にした。


「どうする!?こいつ授業中に校舎ん中で歩いてやがったんだぜ?」

「そうね。この子・・私たちと同類かしら・・」

「とにかく尋ねるのが1番だろうな・・」


主人公は起こされいろいろな質問を受けた。

「あなた・・死んだ人間?コンピューター?それともどちらでもない?」

主人公は「多分・・死んだ人間だ」と答えた。

「多分!?はっきりしねえな・・・殺すか?」

他の生徒も同じような事を言ってきたが確証がないため主人公は多分と言わざるを得なかった。

このメンバーのリーダー的存在の生徒が

「まあいいわ・・あなた、名前は?」

主人公は名前を答えようとしたが名前がわからなかった。

「名前・・・・名前は・・・わからない・・・・」

主人公は困った顔をして言った。

名前がわからないと言うとみんなが唖然とした。

「名前がわからない!?ふざけてんな・・殺すか!」

威勢のいい男が主人公を殺そうとした。

「待って!」

リーダーが止めた。

「名前がわからないのは”鬼”と戦う時に有利になるわ。生かしておきましょう。」

主人公は心の中で思った。

(鬼?なんだこいつら・・ふざけてんのか?)

と思った瞬間ある女が

「ふざけてなどいない。私たちは大まじめだ。」

といきなり主人公に向けて言った。

するとリーダーは

「ああ気をつけてね。この子は人の心を読めるから。やましい事とか考えないほうがいいわよ。」

そして主人公がいろんな質問をしてわかった事が

この世界は死後の世界。自分たち以外の人間はコンピューターで作られた人間。

それを支配しているのが鬼。鬼は自分たちを殺そうとしている。

しかし殺そうとしている理由は不明らしい。

とりあえず今は鬼と戦いながら過ごしているらしい。

リーダーに質問をしたところいずれはこの世界を自分のものにするのが夢らしい


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