表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自由!リバティマジック!  作者: 神崎きのこ
闇闘技場編
47/67

タイトルつけんの超面倒…えっと、47章です。

タイトルをもう手抜きにし始めちゃったよ…おしまいだよ…

第四十七章


「さて、終わりにするかァ。今回は、どれだけ金が入るかねェ…っと!」

「がはっ!!」

ディケの口から血が溢れた。内蔵が破裂しているのか、体がゴロゴロと奇妙な音を立てている。呼吸も、苦しくなってきた。


  ーあぁ…ぼく、死ぬのかなぁ…せっかく、家出までして、ギルド作ったのに……ノイ…アニー…シェラ……ゾーシ…


「ディケッ!!」


  ー幻聴…?ノイの声がした気がしたなぁ…もう、なんだか頭が朦朧と…


「しょっ、召喚魔法っ!!」

「エンチャント!!ゾーシの召喚魔法に攻撃力増加の付与!!」


  ーノイの、魔法…それに、ゾーシも…


渾身の力を振り絞って目を開く。そこには、複数の男達を締め上げている二人の少年の姿があった。ディケはホッとして、笑顔を作ると、意識を失った。



「ディケ!!」

ノイは絞め技で押さえつけていた男を放り投げると、ディケに駆け寄った。

「ちっ、血まみれだっ…早く、病院にっ…!!」

ゾーシも近づいてきて、ディケの状態に顔を青ざめる。


「きっと、アニーとシェラが治してくれます!ですが、早く戻らないと、命が危ない!!」

バタバタとディケを抱えあげ、闘技場を出ていこうとした二人に、男が叫んだ。


「おいおいおいおいおい!!なァに出ていこうとしてんだァ?この闘技用コートに入った瞬間から、お前もファイターなんだよォっ!!」


そう、グレゴリオだ。グレゴリオはノイに飛びかかった。ノイはディケを離してゾーシに叫ぶ。

「ゾーシ!!ディケを連れて、この場所に!!」


ノイにナスビを投げてよこされたゾーシは、ナスビの画面とディケを交互に見つめる。因みに、このナスビとは…今は真面目な展開なので、この話は止めておきましょう。とにかく、ゾーシはナスビの地図画面を頼りに、ディケを背負って闘技場を出た。


「待てッ!!このガキッ…」

グレゴリオは黒く固まった魔力に白い魔力が絡みついている様な、珍しい魔力を持った子供に対して怒鳴る。だが、青い魔力の長身の男が暴れて、男を抑えておくだけで精一杯だ。


「行かせないっ!!」

叫んだ男を、グレゴリオは連続で殴る。

「ぐっ…」

ノイはもがいたが、力の前に屈してしまった。


   ー強すぎるっ…流石本職といった所か…


必死にもがくが中々抜け出せないノイの前に、黒い猫の仮面をつけた一人の男が現れた。その男とは、ルドルフ・ウィグズリー侯爵だった。


「グレゴリオ、殺すのはやめるんだ。」

「あァ?その声と魔力、ルドの黒猫か…?」

「あぁ。その男、付与術を使う様だな。私の役に立ちそうだ。殺すのは止めてくれ。」

「…分かった‥」

男の手が休まった瞬間、ノイは男の下から抜け出た。グレゴリオとルドルフに構える。


「賢い子だ。やはりお前の様な人材が私には必要だ。自分から着いてこないのなら、力ずくでも屋敷に連れて行く。」

ルドルフは静かに仮面を取る。左目は傷で隠れているが、右目は至って普通の翠眼だ。


  ー目に秘密がある可能性が高いとゾーシが言っていた…気をつけなければ…


「お前には私の下僕となってもらう。」


ルドルフはノイに向かって真っ直ぐと手を伸ばした。

ノイの意識は、そこで途切れた。



トランスフォーマーって映画、CGが凄いですよマジで。かっこよすぎだわ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ