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戦乙女神、絶望的な世界に降臨!

処女神と勇者王と魔神王の因子を持って生まれた究極の唯一神!

聖戦乙女アルテミーは、神無き世界に降臨す!


心弱気ものどもよ…アタクシを信じなさい!


残された神力で奇跡を起こせ!人々の信仰を得て力を回復せよ!

世界の行く末は、君の奇跡に掛かっている!

 戦乙女神アルテミーは、その神無き世界へと降り立った。


人々は争い・奪い合い・殺し合う不毛なる世界…夢も希望も何も残されていない。


創成の地と呼ばれた島で、血みどろの戦場…いやさ、一方的な虐殺…蹂躙か?

その島を守る兵も、避難していた住人も超兵器にて皆鼓膜が破壊されどこまでも静穏なる世界にて

一人、また一人と命が、命が消え続ける。


飢えと恐怖に満ちた、汚れた戦場、救いなど開放などどこにもない。


「止めよ…」


狂気が満ちた世界に、神の声は届かない…


「我が命が聞こえぬか!?ただちに止めよ!」


一振り…ただの一振りで、島を犯していた忌々しい音は消え去った。


「我は唯一神…戦乙女アルテミー。誇り無き戦いなど、アタクシは認めない。止めよ…

 これは、最初の勅命である」


ただただ蹂躙されていた島の住人と守護者は、その神なる声に皆膝を尽き、頭を垂れていった。

が、襲う側は何も…何も聞こえぬと、その武器を振りかざし!住人を守護者を〇すべく


「歯向かう異端者は、全て〇す!」


その右手に握られしは、勇者の剣!

左手に握りしは、魔神王の剣!


二振りの絶対神滅剣から、逃れられる者などいない。


頭を垂れた人々が、死を覚悟して数十秒…一向に攻撃されない?

ああ、真っ白な石像…いや、塩の像が辺りを埋め尽くしていたのだ。


「清浄なる世界と共に…」


我、ここに降臨す…人よ、神を信じよ!人よ、神と共に生きよ!人よ、神を試す事なかれ…。

血で血を洗うような争いの世界に降臨した異世界転生神の奮闘記(?

未来編とリンクする…ところまで、いける気がしない。

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