第57話 草太と再会する沖田
自分が所属している斉藤班から、離れた場所に沖田が立っていた。
順次、敵を倒していくうちに、いつの間にか距離が離れていったのだ。
(僕だけ、誘導されているな)
斉藤班がいるだろうと思える方へ、視線を傾ける。
斉藤や安富の姿が、豆粒ほどの小ささに見えていたのである。
「だいぶ、来ちゃったな」
屈託のない笑顔のまま、口に出していた。
立ち尽くしている沖田の周囲に、気絶している者や、負傷して身体が動けない者がいたのだった。
そして、中に息絶えている者もいた。
大きく息を吐く。
立ち止まったまま、一切動こうとしない。
ただ、じっとしているだけ。
木の陰や、草むらのところに、戦闘に慣れた敵や、銃器組が捜しているだろう少年たちが確認できるからだ。
彼らは隙を狙って、隠れていたのである。
だが、そんな彼らの存在に、すでに気づき、襲い掛かってくるのを待ち構えていた。
(んー、早く襲い掛かってくれないかな? それとも、こちらから行かないとダメ? 面倒だな、どうせなら一斉に来て、片づけたかったのに……)
ままならない状況に、嘆息する。
一気に、纏っていたオーラが変貌した。
穏やかなものから、冷徹なものに。
戦闘に慣れた敵のところに向かっていく。
すると、彼らは気持ちを切り替え、姿を現した。
小さく沖田の口角が上がっている。
そんな姿に、誰も気づかない。
「不意打ちを狙って来てほしかったのに。躊躇しないでくださいね」
「「「「……」」」」
隠れていたのがバレていることに、彼らが絶句していた。
まだ隠れている存在のことも、気づいている。
「隠れていないで、出て来てください。いるのはわかっていますから」
穏やかな口調だ。
「「「「……」」」」
さらに隠れていた少年たちが、促され出てきた。
ぞろぞろと集まってくる状況に、口角が上がっていたのだ。
「もう二人いますよ。早く出てきてください」
指で二箇所指し示す。
「「……」」
まだ隠れていた少年と、戦闘に慣れた敵が姿を見せたのだ。
「ま、いいでしょう」
炙り出している間に、最初に出てきた四人が、ジリジリと場違いな表情を覗かせている沖田との距離を詰めていった。
彼らの額から、冷たい汗が流れている。
先ほどから、威圧でやられていたのだ。
戦闘に長けている矜持だけで、彼らの足はどうにか動かしていた。
戦闘に慣れていない少年たちが、薬を打ったはずなのに、恐怖で震えが止まらない。
ただ、少年たちは、静かな風貌を漂わせている沖田を凝視している。
不意に、肩の力が抜いた沖田に向かって、四人の男たちが、同時に切り掛かっていった。
必死の形相で、形振り構っていられない。
愛嬌のある微笑みを覗かせる。
わざと、襲い掛かってくるように、仕掛けたのだった。
襲い掛かる敵の倍の速さで、四人の敵をあっさりと片づけてしまう。
(はい。これで四人は終了と)
戦闘に慣れた者の目でも、沖田の素早い動きについていけない。
まして、戦闘に慣れていない少年たちに、見ることができなかった。
少年たちの目には一瞬消え、別なところに移動したと言う認識しか持てなかったのである。
少年たちが、ただ驚愕していた。
「嘘だろう……」
自分の目が、信じられない。
沖田が消えたと思った瞬間、訓練の監督をしてくれた四人の男が、地面に倒れていたのである。
無残に倒れている四人の男たちに、視線を注視させていた。
全然、立ち上がる気配がない。
それぞれ、一撃で仕留めたのである。
ふと、見据えられていることに気づく。
少年たちが恐怖に慄ぎながらも、震える手で銃を構えた。
銃口を向けられているはずなのに、朗らかに微笑んでいる。
その不気味さも、余計に畏縮させていたのだ。
「来るな、来るな」
残りの敵に向かって、ゆっくりとした歩調で、動き出す沖田に懇願する。
だが、その足取りを止めようとはしない。
少年の一人が懇願の声を上げるだけで、他の者は誰一人として声を発しなかった。
声すら出ないで恐怖している者、声を出すのも忘れるぐらい戦慄している者、油断するのを待っている者。
様々だった。
(次は、どうしましょうかね)
その中で、一番沖田が冷静に状況を眺めている。
「襲ってこないのですか?」
柔和に微笑む。
その顔だけ見ていれば、とても戦闘が行われている場所とは思えない。
だが、微笑んでいる男の背後に、すでに息絶えている男たちがいた。
異様な雰囲気を漂わせているのだ。
「一応言いますが、抵抗の意志がない人は、武器を捨ててください」
警告したにもかかわらず、武器を捨てる者がいなかった。
どこから来るのかわからない恐怖で、沖田の声音が、耳に届いていなかったのである。
残っている者たちは、目の前にいる男を倒さないと限り、死ぬと思い込んでいた。
クスッと、笑っている。
(僕の殺気にやられ、正気を失っているようだな)
「やれやれ、困りましたね」
思案する素振りをみせた。
その隙を狙って、油断するのを待っていた者たちが一斉に動き出す。
(来ましたか)
口角を上げ、相手の照準から姿を消し、次々と動きをみせた敵の懐に入って、殲滅していく。
無駄のない動き。
声すら上げられずに、敵が倒れていった。
一瞬の出来事で、自分たちが死んだことすら、気づいていない。
「さて、さらに減ってしまいました」
動けずにいた残りの敵に、ニッコリとした視線を合わせる。
次は、自分の番かと、極限まで恐怖が引き上がっている少年。
両目を瞑り、闇雲に銃を連射させたのだ。
「来るな、来るな、来るな、来るな」
必死に、叫び声を張り上げていた。
震えているせいで、銃身がぶれ、あさっての方向へ弾を撃っていたのである。
そんな状況では、一発も当たらない。
身動きしていないにもかかわらずだ。
(目を瞑っちゃっては、ダメでしょう。しっかりと、照準を合わせて撃たないと)
屈託のない微笑みを浮かべながら、連射を続ける少年に向かって歩き始める。
それに合わせ、残りの敵も撃ち始める。
掠めることすら、できない。
少年たちも、戦闘に慣れた敵も、異常なほどの戦闘力の高さに、死にたくないと言う気持ちしか残っていなかったのである。
そのため、必死にところ構わずに撃っていたのだ。
目を瞑っていた少年が、思わず目を開けた時、沖田との距離が目の前まで近づいていた。
衝撃で、眼光が見開いている。
「た……」
助けてと言おうとした瞬間、それ以上の言葉が紡がれない。
すでに沖田によって、腹部を斬られていたのである。
畏怖に顔が歪んだまま、息絶えた少年を見下ろしていた。
先ほどまでの笑みが消え、表情の色が失っている。
まだ生き残っている者たちが、大きく目を見開く。
秒殺のうちに倒れた少年を目にしている敵を、すべて沖田が排除した。
一人だけが、立ち尽くしていたのだ。
「終わっちゃった……」
その顔に、穏やかな笑みが舞い戻っていたのである。
遠くの方で、戦闘が行われている音しか聞こえない。
沖田の周囲は、生きている者がいなく、静かなものだった。
「早く、出てきてほしいな、隠れてないで」
呼びかけたのに、出てくる気配がない。
そこから動かない。
辛抱強く、待っていたのだ。
長い息を吐いていると、近くの小屋に潜んでいた影が出てくる。
視線を巡らせなくても、相手が誰なのか、すでに知っていた。
「やっぱり草太だったね」
だんまりを決め込んでいる。
(この状況を作り出すためだけに、集められた子たちが可哀想だね。高杉って人は、面倒臭いことが好きなんだね、僕とは大違いだな。……拘りが強く、詰め込んだ演出して、失敗するパターンかな、高杉真朔は)
倒れている者たちを、怖気づきながらでも、目を背けずに捉えていた。
草太の唇が、微かに震えている。
「……」
ゆっくりと、一人一人を見終わってから、ニッコリと微笑んでいる沖田に視線を傾けた。
倒れている者たちを見回っている間に、草太に身体を向けていたのである。
「ソージ兄ちゃん」
か細い声で呟いた。
怖気ながらも、重い足を動かし、沖田との距離を詰めていく。
ゆったりと歩く姿を、双眸に映していたのだ。
ある程度の距離を置き、草太が立ち止まった。
「しっかりと、訓練を受けていたんだね」
「……うん」
絶妙な間合いが、でき上がっていたのである。
だが、沖田にとって、気にならない間合いだった。
肩の力を抜けている沖田に向かい、柄にスイッチを入れる。
レーザー剣が現れたのだ。
構えている草太の手が震えている。
レーザー剣から、草太の顔に視線を注ぐ。
「光之助たち、心配していたよ」
「……」
微かに、草太の瞳が揺れ動く。
いつでも斬ることができたが、決行に移さない。
じっと、待っていたのである。
「光之助たちのことは、いいの?」
草太の脳裏に、光之助たちの顔が、次々と浮かんでいく。
どの顔も、大きく笑っている。
「みんな……」
複雑な表情を覗かせる草太。
今にも、涙を流しそうだ。
心の隅に、光之助たちのところに戻りたい気持ちも、僅かに残っていたのである。でも、その幻影を振り払うように、大きく頭を振って、陽だまりのような幻影を打ち消した。
「それで、いいの?」
優しく問いかけた。
力強く、うんと答える。
「もう、草太は決めたんだね。決めた人に、何を言ってもしょうがないね」
呟きを漏らす沖田に、同意するように頷いたのだ。
堂々と胸を張って、自分の思いを口にする。
「僕は、高杉さんの理想を信じているんだ。高杉さんのためにも、それを邪魔するソージ兄ちゃんを倒す」
確固たる意思を固めた草太の双眸。
その双眸が、まっすぐ穏やかに微笑んでいる沖田を見据えている。
包み込むような微笑みを覗かせていた。
「決断した人の瞳だ。僕、結構その瞳、好きなんだ。何か嬉しいよ。いつも迷っていた草太が、強い意志を持ってくれたことに。勿論、光之助も喜んでいると思うよ」
「……」
嬉しそうに語っている姿に見入っていた。
心の底から喜んでくれることが、どこか嬉しくもあった。
「……ありがとう」
ボソッと、敵対している相手にもかかわらず、礼を述べた。
ふふふと笑う。
そして、少し真剣みを帯びた表情を窺わせたのだ。
「では、助言するよ。震えていては、僕を倒せないよ」
促され、必死に震える手を止めようとしているが、止まらない。
目の前にいる沖田のことも忘れ、手の震えを抑えようとしている。
躍起になっている姿を眺めていた。
けれど、いつまで経っても、状況が変わらない。
しょうがないなと、首を竦めている。
「大きく、深呼吸して」
意識から消えていた沖田に、焦点を合わせる。
「草太。大きく、深呼吸」
言われた通りに、大きく深呼吸した。
「次に、目を瞑り、余計なものをなくす。勿論、光之助たちのことも考えちゃダメだ。心を空っぽにするんだ、いいね。それができたら、目をゆっくり開ける」
助言を受け、言われた通りにこなす草太。
草太の準備が整うまで、律儀に何もせずに待っている。
少しの間が空き、ゆっくりと瞳が開いていく。
「準備が、できたようだね」
返事も頷きもしない。
ただ、静かに構えているだけだ。
(上手くいったようだな)
「本気で決断した草太に、失礼がないように、少しだけ本気を出してあげる……」
そう言葉を放った瞬間、沖田のオーラが、凍てつくような冷たいものへ変貌していった。
「草太のタイミングで、来ていいよ」
只ならぬ恐怖を感じながらも、構えをとくことをしない。
また手が震え始めるが、眼光は目の前に映っている沖田を捉えたままだ。
うっすらと、草太の瞳に涙が溜まっている。
双眸が、さらに見開いた瞬間、奇声を上げなら、まっすぐ駆けていった。
それを見計らったように、沖田も動く。
二人の間が接近した途端、沖田の動きが消えたのだ。
さらに加速し、草太に突っ込んでいったのだった。
空中にレーザー剣が、放物線を描くように飛んでいく。
秒殺で、決着がついたのだ。
瞳に溜まっていた雫が頬を伝っていった。
その雫が地面に落ちた時には、すでに沖田のレーザー剣が、草太の腹部を突き出していたのである。
一歩も、動かない二人。
地面に草太の柄が、転げ落ちていく。
不意に、草太の身体が軽くなった。
抱きかかえられるように倒れ込んだ。
「ソージに……」
最後まで、言葉を紡ぐことができない。
ただ、動かない草太を抱きかかえたままでいる。
ご苦労様と労ってあげるように。
「草太の知り合いなのに、酷いことするんだな」
背後から沖田に向かって、衰弱しているリキが声をかけた。
その弱りきった身体で、必死に立つことに絶えている。
少しでも、意識を手放せば、立っていることもできないほどだ。
「君は?」
草太と戦う前から、もう一人の存在に気づいていた。
だが、戦う意志がなかったので無視していたのだった。
冷然と研ぎ澄まされた殺気を受けていたにもかかわらず、物怖じしないでいるリキに、少しばかり興味が湧いたのである。
「金で雇われたけど、考えが合わなかったから、抜け出そうとして捕まったマヌケ」
「そう」
全然、身体を動かそうとしない沖田。
「あんたの仲間に、部屋から出して貰って、逃げ出したら、こんなところに出くわすなって、俺って、ホントついていないな」
自分の不運を嘆いている。
「草太とは、ここで?」
草太との出会いと、その前に置かれた状況を語った。
その間、リキは苦しそうに声を漏らすが、それでも語ることをやめない。
それを黙って聞いていたのである。
「随分と、気に入られたのに、何で部下にならなかったの? そうしたら、身体を痛められなかったのに」
リキの状況を見定めなくても、身体の具合を把握できていたのだ。
具合が極度に悪い中でも、意地で平静を保とうとしている姿勢に、思わず口元が緩んでいた。
「反吐が出るほど、気に入らなかったから」
リキの解答に、小さな笑みが絶えない。
けれど、リキからそんな沖田の表情を、窺うことができなかった。
「つるむのが嫌いなんだ。そんな俺に、部下になれって言われても、なるかよって話」
「そうだね。僕もそうするかな」
息のない草太を、優しく地面に寝かせてあげた。
汚れている顔の泥を、労わるように払ってあげる。
そんな行動を、ずっと傍観していたのだ。
「何で知り合いの草太を斬った? あんたなら、説得できたはずだ」
「そうかな。草太は、もう覚悟を決めていたよ」
淡々と、聞かれたことに答えていった。
「でも、ほぼだ」
「そうだね。もっと強く揺さぶっていれば、この場は一旦やめていたと思うよ。でも、きっと考えを変えるのは、難しいだろうね。だから、あえて……」
「後悔は、ないの?」
まっすぐに草太を見つめている沖田を凝視しているリキ。
その顔は、やや苦痛に歪めている。
「ないね。だって、一度決めた決断だよ? 君だって、決断したから、屈しなかったんだろう?」
「……そうだった」
「君は、絶対に決めたことに屈しない人だね」
「ああ」
「何か、君と僕は、少し似ているのかな」
「……そうかも、知れない」
話をしながら、互いに通じるものを感じていたのだ。
「そう言えば、君、名前は?」
「リキ」
素直に、自分の名前を明かした。
偽ることもできたが、そうしなかったのだ。
「リキは、不運ではないと思うよ? ここから抜け出すことが、できたんだから」
徐々に、リキの額から、大粒の汗が流れ出ていた。
意地を突き通し、弱音を吐かず、立ち尽くしている。
それを手に取るように理解できたので、あえてそれに触れない。
そのまま、労わることもせずに話を続けるのだ。
「そうかな。でも、あんたは俺を殺すだろう?」
視線をそらさず、沖田に傾けたままだ。
苦痛の声が漏れるのを、唇を噛み締め我慢する。
「どうして?」
「口止め」
「そんなことしないよ。だって草太は抵抗したんだ。歯向かう者は、斬ることを認められているから」
意図も簡単に、命令内容を漏らした。
「あんたが従う、たまかよ」
「酷いな。僕は命令に従うよ?」
「自分が共用できる範囲だけだろう?」
「そうだね。僕、素直だから」
「……酷い理屈だな」
「それより、大丈夫? 具合悪いんだろう」
「ああ。もう、ダメかもしれない……」
そう言葉を残し、意識を失い、崩れていく。
地面に倒れ込んだ。
ずっと眠っているような草太に、付き添っていた沖田が立ち上がる。
そして、意識のないリキの容態を確かめた。
「大丈夫そうだね」
愛嬌がある笑顔を覗かせている。
廃墟ビルの中から、沖田の戦闘を見ている者がいたのだ。
先陣を切っていた永倉と藤堂だった。
他の者たちは、近くで戦いをしていたのである。
「素早い動きだな、ヘースケ」
「ギリギリ、目で追える程度だな。それに動きに無駄がない」
珍しく藤堂の口が動いている。
「ああ。俺もそう思う。徹底的に無駄を削いでいたな」
二人は沖田の戦い方を、冷静に分析を行っていたのである。
「あの少年、結構度胸があったな。あれだけの殺気を出されながらも、向かっていたのだから」
「だな。さすがの俺でも、あれは躊躇うぞ」
自分で斬った少年を労わっている沖田に、視線を傾けながら、永倉が本音を吐露した。
激しい戦闘が近くで起こっているにもかかわらず、戦闘を離脱し、沖田の戦闘を見入っていたのである。
「あの強さ、どこから来たんだろう」
素直に賞賛している藤堂。
「さぁな。ところで、そろそろ戻った方が良さそうだな」
味方の気配が、追い込まれていたのだ。
「そのようだな。休憩は終わりにしていくか」
二人は、戦闘が行われている場所へ足を進めていった。
また別なところで、沖田の戦闘を遥か離れた場所で、愕然と見物している土方の姿があった。
戦闘力の高さに驚愕しつつも、知り合いの子でも、一切の躊躇もなく、切り捨てたことが信じられなかったのである。
「一体……」
自分が知らない間に、弟に何があったのかと巡らせたのだ。
弟ながら、能力が高いことは把握していた。
ここまで強くなり、まして剣筋に一切の躊躇いもみせない姿勢に、言葉が出てこない。
(あれは、俺が知っているソージなのか? ソージに何があった?)
心が不安でいっぱいになる。
沖田がリキを抱きかかえ、歩き始めた光景を目にしていた。
救護が必要なものを安全なところへ連れて行くことも命じ、その命令を純粋に遂行していたのだった。
不意に、沖田が立ち止まる。
振り向き、草太の亡骸と、抱きかかえて意識のないリキに、視線を走らせたのだ。
「強い者が生き、弱い者が死ぬ。これが結果だよ」
読んでいただき、ありがとうございます。




