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天翔ける龍のごとく  作者: 香月薫
第2章  自負 前編
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第37話  武市vs坂本

 勤皇一派の拠点の一つであるレンガ屋敷では、途轍もないほどの激震が走っていたのである。


 坂本の片腕でもある沢村と、期待されている若手の一人である久坂弦惴が、二人掛かりで、手がつけられないほど、暴れている坂本を押さえ込もうと必死だ。


 暴れている坂本に対し、誰も止めようとする人間が少なかった。

 誰も坂本が暴れるのは、しょうがないことだと思っていたからである。

 それに暴れてもやむなしと抱いていたのだ。

 けれど、そのままにして置けるはずもなく、坂本と一番親しくしている二人が、率先して止めに掛かっていた。


 押さえ込まれている当の坂本は、目の前で涼しい顔をしている武市を、物凄い形相で睨んでいる。

 敵意むき出しの双眸に、視線を合わせるのは面倒だと言う態度を崩さない。


「坂本さん。冷静に話し合いましょう」

「沢村君の言う通りです。ここはひと先ず、落ち着きましょう」

「何を仕出かしたのかわかっているのか!」

「「坂本さん!」」

「聞いているか!」

「「落ち着いてください」」


 頭に血が昇りきっている坂本に、聞く耳を持っていない。

 それほどまでに、目の前にいる武市に対し、激高していたのである。


 いつも激高している高杉に対しては、通常運転だと静観している者が多い中、人当たりがいい坂本が、ここまで怒りを爆発させる姿に、誰しもが戦々恐々となっていた。


 坂本をそうまでさせる相手に、誰もが不満を抱くが、上層部の人間なので、誰も口に出すことができなかった。

 勤皇一派の中でも、好き勝手する武市の評判は、すこぶる悪かったのである。


 噛み付かれている武市は、無断で勤皇一派に属する影の部隊を動かした。その部隊を動かすには、幹部たちの了承が必要だったにもかかわらず、独断で動かしたのだった。

 それが勤皇一派の上層部に知れ渡り、このような事態に陥ったのだ。


 影の部隊の主な仕事は暗殺だった。

 だから、その部隊を動かす際は、幹部たちの承認が必要だった。それをすっ飛ばした武市の行動をよしとはせず、けれど、上層部の人間である武市にものが言えずに、同じような立場であり、武市を知っている坂本が怒って暴れていたのである。


 誰もが胸の中ではスカッとしていた。

 言葉や態度では示さないが。

 深泉組の山南班が発見した水死体は、武市が影の部隊を使って暗殺したのだった。


「無断で使ったことは悪いとは思っていますが、仕事を急いでいたので。だから、事後報告となってしまったのです。それと、あなたに殴られる憶えはないと思いますが?」

 殴られたことに対し、理不尽さを滲み出す。

 悪気を一切感じられない武市の振舞いに、ますます周囲にいる者たちの眉間のしわが濃くなっていく。


「まだ、これから人と会う約束も、あると言うのに」

 やれやれと武市が嘆息を零す。

 そんな態度に、坂本を必死に押さえ込んでいる沢村と久坂の表情にも、納得している顔をしていない。

 すでに武市は坂本によって、一発頬を殴られていたのである。


「それも、顔を見るなり、殴るとは。随分と暴力的ですね」

 うじ虫を見るような目で、青筋を立てている坂本を見据えている。

 坂本が嫌うように、武市もまた坂本のことを嫌っていた。


 武市の秘書である江藤沙良が、野蛮人と言う眼差しで、暴れている坂本に対して、冷ややかに注いでいる。

 武市のグループは、勤皇一派の中でも独自の路線で敬遠されていた。

 厚みのある唇で、江藤が声は発せずに呟く。

 ケダモノと。


 ムッと沢村が睨む。

 そんな沢村を気にせず、江藤は自分が持っていたハンカチを、殴られて血が出ている武市に渡した。

 心配している江藤は若いながら、その素質を買われ、秘書になり、何人かいる武市の愛人の一人だった。

 受け取ったハンカチで、口元から出ている血を拭う。


 ハンカチについている血を眺めながら、薄く笑っていた。

 極々僅かだが、ハンカチに血がついている。


「これは大問題です。いきなりの暴力沙汰なんて。上層部に取り上げさせて貰います」

 余裕な態度に、ますます周囲から反感を買う武市。

 周囲がどう思うと、自分のスタンスを崩さない。

 自分の道を突き進んでいったのである。


「何が大問題だ。それよりも、お前の勝手な振舞いの方が問題だろうが」

 怒りに任せながら、坂本が吐き捨てた。

 怒鳴られようとも、武市の冷静さは失われていない。


 上層部による武市の処罰は、今後は必ず承諾を得てから使うようにと言うことだった。大きな処罰が下ることがなかったのである。

 その理不尽さに、坂本が怒りを爆発させる要因でもあったのだ。


「振舞い? 言ったはずですが? 事後報告ですが、半数の幹部たちは認めてくれました。私の行動に」

「俺は、納得していない」

「それは、あなたの意見でしょう」

「ああ、そうだ」


 押さえている二人を押しのけて、武市に向かって、突っ込んでいこうとするが、押さえ込んでいる二人も必死だった。これ以上坂本が暴れてしまったら、今度は坂本が処罰の対象になってしまう恐れがあったためだ。


「やめてください、坂本さん」

「そうです、坂本さん」

「うるさい、うるさい、うるさい」

 逆鱗がいっこうにやまない坂本に、ほとほと脱力してしまいそうになる。

 だが、ここで力を緩めることができない。


 止めている二人の脳裏を掠めるのは、体力がない高杉の方がラクだなと言う思い、そして、体力が有り余っている坂本の方が、その分だけ厄介だった。

 大変ねと言う眼差しを送っている江藤に対し、物言いたい気持ちもある二人だが、先ずは暴れている坂本を落ち着かせることが、先決とグッと我慢している。


「少し冷静になってくださいよ。変なところが、頭でっかちなんだから」

 ついつい沢村が愚痴を零した。

 そんなことは、剥きになっている坂本の耳に入っていない。


「離せ! こいつに、一発殴らせろ」

「すでに、一発殴っています」

 すかさず、沢村が突っ込む。


「もう一発だ」

「ダメです。坂本さん」

「離せ、沢村」

「離しませんよ。殴ることをやめるまでは」

「うるさい。俺は殴ると言ったら、こいつを殴るんだ」

「ダメです」


 怒りで我を忘れている坂本が、可愛がっている沢村のことを、鋭い眼光で見る。けれど、怯まずに、坂本に凛とした強い意志を示す。


 押さえ込んでいる久坂が、飄々としている武市に話しかける。

 だが、押さえ込んでいる力は弱めずにだ。


「武市さん。今回の行動は、勤皇一派に対する裏切り行為だと考えます」

「裏切り?」

 微かに、武市の口角が上がっている。


(若いな。何もわかっていない。坂本の傍にいるものは、現実を見ようとはしない)


 正論をぶつけてきた久坂に、好戦的に嘲り笑った。

 そんな態度にも、久坂は冷静に話を進める。

「お金を貰って、人を切るなんて。私たちが掲げている理想を傷つける行為です」

 はっきりと言い募った。

 武市の表情は、一切変わらない。


「久坂、もっと言え」

 坂本がまくし立てた。

 逆に青い、青すぎると、首を竦めている。


 山南班が発見した水死体は、商人から商売敵を殺してくれと依頼されて請け負った仕事だった。そういった仕事もこなして、勤皇一派の資金集めなどを行っていた。

 汚い真似をする武市を、どうしても坂本は許せなかったのである。

 それは、ここにいるほとんどが抱いている思いだった。


「勤皇一派を汚して!」

 怒声を上げる坂本。

 それは誰もが抱いて、言えない思いだった。

 秘書で愛人である江藤が鋭い眼光で睨む。

 武市に成り代わり、口を開く。


「お金は降ってくる訳じゃありません。武市さんは、必死に資金集めに奔走しているんじゃありませんか。それをあなた方は……、武市さんを愚弄する前に、湯水のように、お金を使うあなた方に、文句を言う筋合いはありません」


 緊迫する空気が流れる。

 本質を突かれた。

 資金はどこからともなく、湧く訳じゃないからだ。

 お金を集める必要性もあった。


「だからと言って、非道な真似をしてもいいのか。な、江藤」

 男とお金のことしか、頭にない江藤に向かって、どすのきいた声で坂本が問い質した。

 江藤自身、勤皇一派の理想に共感して入った訳じゃない。

 武市と言う男と、お金に惹かれて、勤皇一派に入ったに過ぎなかった。


「理想のためにはお金は必要です。坂本さんのように、甘いことだけ言っているだけの人はいいですよね。理想論だけ、解いているだけでしょ。でも、武市さんは違います。その理想を実行するために、必要不可欠な資金を、必死になって、かき集めているのですから。そして、自分が信じている、理想を叶えようとしているのです。あなたにできますか? 資金集め」


「しているだろう」

「微々たる金額です。坂本さんの場合」

 尊敬する坂本を、愚弄する江藤のことが面白くない沢村と久坂。


「何」

「その点、武市さんは多額な金額を集めています」

「汚いお金だ」

「えぇ。汚いですよ。ですが、何がおかしいですか」

 自ら汚いと認める江藤。


「薬を売って、集めるお金も汚いと思うのですが」

「……」

「綺麗なお金なんて、早々ないものですよ。結局のところ、坂本さんが集めているお金だって、向こう側としたら、何かしらの見返りを期待しているのですから」

「……」

「そうじゃありませんか、坂本さん」

 小バカにするように、江藤が小さく笑っている。


 相手側も何かしらの見返りを期待していると言うのは、坂本自身もわかっていた。

 唸りながらも、言い返せない坂本。


「江藤さん。あなたと言うこともわかりますが、その言い方は坂本さんに対して、失礼じゃありませんか」

 江藤の言動に黙って聞いていた沢村が、腹に据えかね、とうとう口を開くのだ。

「失礼……ですか? 真実を述べただけだと思うのですが? それがいけませんでしたか?」

 首を傾げ、挑戦的な眼差しを沢村に投げかけた。

 可愛らしい顔に似つかぬ、眉間に深いしわが刻まれる。


「元をただせば、武市さんがあんな真似をしなければ、こんなことにはならなかったと思うのですが?」

「そうですか。でも、あんな真似をしたから、莫大な資金が入ってきたのではないのですか? これから思い存分、活動できると思うのですが?」

 にこやかに言い切る江藤。

 それがますます憎らしく感じる沢村。


「活動ができても、ついてきてくれる人がいなければ、成り立ちません」

「今度は人ですか?」

「えぇ。人です。あんな真似をしていたら、多くの人は私たちについてきてくれません」

「つくように、すればいいのです」

「どうやってです」

「力ずくでも」

「江藤さん!」

 妖しげな視線を江藤が注いだ。


 沢村の反論に、言い返し、態度を改めようとはしない。

 ミイラ取りがミイラになったように、沢村は江藤に対し、徐々に腹を立てていった。


「沢村。お前が腹を立てて、どうする?」

 闘志を燃やしている姿に、久坂が呆れながら窘めた。

「黙ってください。久坂」

「落ち着け、沢村」

 止まりそうもない沢村に、頭を抱え込みたくなる事態になっていく。


(自分たちが何をしているのか、わかっているのか? まずは暴れている坂本さんを止めることだろう。お前まで、参戦して、どうするつもりだ)


「いいえ。きっちり江藤さんとは話をつけます」

「そう。それは楽しみね」

「沢村」

 憔悴した目で、いきり立つ沢村を見つめる。


 その傍らでは、鋭利な眼光で、微かに笑みを零している武市を坂本が睨んでいた。

 アンティークな調度品で飾られ、落ち着きの趣がある部屋を演出してあるにもかかわらず、悶々とした険悪なムードが部屋中に流れていたのである。


 その暗雲が立ち込める空気を、一新させようと、久坂が武市に打開策を持ちかける。

「武市さん」

「何かね、久坂」

「とりあえず、江藤さんを黙らせてください」


 ひとまず久坂の意見を飲むことにし、蠱惑的な笑みを漏らし、この状況を面白がっている江藤を黙るように命じる。すると、瞬く間に武市の後ろへ下がっていった。

 それを見計らってから、熱を帯びている沢村に、黙るようにと目配せする。

「……」

 頬が僅かに朱に染まっている。


 ようやく、自分のことを振り返って、止めに入ったはずが、自らも触発されて、剥きになっていたことに気づいたのだった。

「久坂。すいません」

「わからばいい」


 大元をたたなければ、第二、第三の沢村が出るに違いないと、久坂は思いもよらぬ行動に出る。

 持っていたハンカチを、唐突に坂本の口の中へ押し込んだのだ。

 足りないとばかりに、沢村にもハンカチを出させ、それも口の中へ詰め込んだのだった。


 突拍子もない行動に、誰もが唖然としている。

 口を塞がれた坂本を、哀れな眼差しで沢村が眺めていた。


 ひと仕事終えたと言う表情の久坂に、武市が声をかける。

「久坂。面白いことしますね」

「こうでもしないと、黙りませんから」

「とても尊敬している先輩にしませんよ」

「そうですか。奇抜な坂本さんに、私も看過されたんでしょう」


 目をパチパチさせ、沢村はもがく坂本を静観しているだけだ。

「*+×#&」

 何か、抗議し叫んでいるが、一切何を言っているのかわからない。


(何する、久坂。口に入っているものを取れ!)


「これで、少しは静かになりました」

 感心する眼差しで、涼しい顔の久坂を見ている。

 誰も考え付かない方法で、坂本を黙らせた久坂に賞賛の嵐だ。


「武市さんと話をしたかったので。坂本さんには少々我慢していただきます」

「少々ですか」


 クスクスと、武市が愉快そうに笑っている。

 そんな仕草に、いい気分はしない。

 尊敬する先輩に対し、久坂自身、こんな手荒な真似をしたくなかった。

 こうでもしないと、ゆっくりと話せないと思って、使った手段に過ぎない。


 まっすぐに視線の先は、優秀な手腕を発揮する武市を捉えている。けれど、まだ坂本が暴れているので、押さえ込んでいる手を緩めなかった。

「今回のこと、私たちは許せません。影の部隊を使う際は、幹部の了承が必要なのは幹部である武市さんも、ご存知のはず。なぜ、その規律を守らなかったのですか? まず、それについての解答をお願いします」


 真摯に久坂が問い出してくるので、それに対する返礼として、真摯に答えていく。

「仕事が急だったので、了承を得る時間がなかったと言うのが本音ですね。今回の仕事は何せ多額だったので、どうしても断りたくなかったのです。この金額が入れば、いろいろと動けますので。そう思いませんか?」


 正当化している武市の態度に、口を塞がれても、暴れて自分を突き通す坂本だった。

 軽く息を吐きながら、久坂が口を開く。

「確かに。これまで保留となっていたことも動かすことができますね」

「でしょう」

「ですが、私たちは暗殺団を組織している訳ではありません」

 頭が固いと、武市が肩を竦める。


「国の組織を変えようとしているのに、まだ、青臭いことを言うのですか。国を変えようとすれば、死人が出るのは当たり前です。そうして、時代が作られてきたのです。影の部隊は暗殺を生業としているところですよ。昔からね。そうした部隊があったからこそ、私たちの活動ができたのではないでしょうか」


 正論を言う武市に、負けじに久坂も言葉をくり出していく。

「……確かに。敵を討ってきました。ですが、今回の件に関しては、まったく関係ない人です」

「確かに。ですが、支援してくれる人が、その人がいると、少し邪魔と言うのですから、お手伝いしただけですよ」

「でも、するべきではなかった」

「意見が合いませんね」


「そこまでだ」

 ひと際大きな声音で、武市と久坂の話し合いに割り込む。

 一斉に声の主に視線を傾けると、仁王像のような西郷が立っていたのだ。


「西郷さん」

 驚く久坂を尻目に、西郷が武市に近づいていく。

「二人とも、そこまでだ」

 ずっと二人のやり取りを眺め、静観していたのである。

 静かに歩いているが、西郷には存在感があった。


 西郷の登場によって、久坂の高まりつつあった熱が沈下していく。

 冷静になっていく中で、自分の行動を分析し、まだまだだなと行動を改めていた。

 西郷が冷静に戻った久坂に視線を注ぐ。


「久坂。面白いやり方で、坂本を黙らせたな。今度、私も使ってみよう」

 いたずらっぽい顔で、ハンカチを口に入れられている奇妙な坂本に視線を促した。


(こんな目は二度とごめんだ! 西郷さん、やったら許さないからな)


 拒否感を滲ませる坂本に、誰もがクスクスと笑っている。

「やめてください、西郷さん」

 ばつが悪そうな表情を、久坂が浮かべている。


 肩を軽く叩き、後は任せろとばかりに豪快に西郷が笑った。

 コクリと頷く久坂。

 沢村に視線を移すと、久坂同様に頷いてみせた。


「武市。私の部屋に」

 目で先に行けと目配せし、促した。そして、気性の荒い暴れ馬のような坂本に話しかける。

「命令だ。お前はここでおとなしくしていろ」


 納得できない坂本が、呻き声で抗議する。

 目を丸くし、おどけるような仕草で西郷が口にする。

「何を言っているのか、わからん。……これは本当にいい案だ。坂本を黙らせるには、口に詰め物を押し込む。うん。上手い手だ」


 呻き声の抗議の声がやまない。

 どちらかと言えば、さらに怒っているような感じだ。

 誰も坂本の呻き声を、聞き分けられるようになっていたのである。


「江藤、お前も残れ」

「ま……」

「江藤」

「……わかりました」

 しかめ面の西郷に、それ以上の抗議ができるはずもなく、渋々と言った顔で了承した。


 そして、最後にもう一度、西郷は坂本に視線を投げかける。

「我慢しろ。高杉みたいに、暴れるな。悪酔いしない程度に、酒は飲んでもいいぞ。じゃ、な」

 呻き声を上げる坂本を無視し、武市と共に自分の部屋へと戻っていたのである。


読んでいただき、ありがとうございます。

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