表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/68

お昼徘徊1日パート2

コーヒー好きだよ。ブラックでも飲めるよ。アイスコーヒーは甘い方が好きだけど。年齢教えて?私の年齢は16歳です。スイートシックスティーンです。ケンローチです。まあ嘘です。29歳です。おっさんおっさんおっさん。いやいやその辺のおっさんと一緒にするな。こちとらイケメンですから。高良健吾に似てますねってJKに言われましたから。嘘つけ?嘘じゃありませーん。高良健吾とそのファンの方々に謝れ?うるせーな。謝るか糞が。俺は事実を話しただけです。ひがみ根性の強い不細工メンズは静かにして下さい。いやいやマジで似てるでしょ完全に一致でしょ。

まっそろそろ時間だから、机の隅にスマホ置くね。これで会話だけなら聞こえるでしょ。みんな聞こえる?よし、これでオッケー。あとリスナー、絶対に凸すんなよ。絶対だからな。絶対だからな!バカ、ふりじゃねーよ。僕は素人の糞人間ですからダチョウさんみたいな天才的な笑いは出来ません。それと、もし今日の打ち合わせが上手くいけば今後の調査模様なんかもちょくちょく配信するから。面白そうでしょ。だから今回は凸やめて。頼むから。そうそうよしよし素直で宜しい。

あっヤバいきたかも。緊張するな。

どうも、はじめまして探偵の阿部亮介です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ