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1-2 アルリア家四男は魔法を習得するらしい

感想多くて感動です。

話がごちゃごちゃです。

誤字脱字多いのでくれぐれも私のような人にはならないようにしましょう


俺が転生した日から四ヶ月たった。

最近ようやくお座りとハイハイができるようになった。

普通ではありえない話だろう。

というわけで俺も赤ちゃん界のエリート入りだろうな!


なんて話は置いといて……

この前いつもと違う人がやってきた。

誰かって?


………お兄さん(自称)です!


「どうでもいいよ!」って話ですね。

まぁ、この前兄(自称)が2人部屋に入ってきたぞ!

DNA鑑定してないし、証拠ないから自称ー


一人は何か中学生ぐらいの人いや豚だった。

こんなこと言ったら豚に怒られそうだ。

まぁそいつは金髪碧眼でまるまるふとっていて、いかにも貴族らしいやつだった。

金髪碧眼にあわねぇー!と心の中で叫びながら無表情でなんとか帰るのを待った。

正直言って見るだけで吐き気がする(マーライオンになりそう……)ような感じだった。

しかも俺みるたびにケチつけやがるんだぞ。

全然可愛くないとか。表情ないだとかとか……

てか、オメエの方が可愛くないだろう。てかもうキモイし!


あと表情ないって言ってもね、下手に演技したらばれそうだし、無理ですー。

言っておくが俺の演技力はこれっぽっちもないぞ。

ちなみに幼稚園のお遊戯会は木のやくだ!あと村人G

ゴキブリのGじゃないからな!

まぁこいつはどうでもいいから置いとくとしよう。


もう一人の兄は一言で表すと『リア充』うん。


深い茶色の髪に碧色の瞳で顔めっちゃイケメン!

さっきのとは大違いだよ。自分の顔がこっちの兄似なら俺いける!

ちなみに後ろにキラキラオーラでててもおかしくないぞ。

絶対こいつモテるやつだよ。

クラスに一人ぐらいいるじゃん、ハーレム作ってるやつ。

これだよ、これっ!


確か名前は……………エイペルだ!

赤ちゃん言葉で自己紹介してて印象つよかった……


そういえば、しばらく俺を観察したあとに連れてかれてたな。

これが最近の家事情だよ。

そういえば、両親にもまだあってないな。

忙しいのだろうか?いい親だと嬉しんだがな。

いや、産んでくれただけでもありがたいことだ。


あとけっこう前からだけど身体が妙にムズムズする……


うぅぅぅうう………


ムズムズムズムズしててしょうがない!

でも最近ようやく収まり始めた。

マジで何だったんだ?



ガチャッ



メイドさんがようやく出て行った。

この時をまちかまえていたぜ!

何をかって? 俺は今日作戦を実行する!

このベットからおりるんだーー!


最近この部屋に本が増えた。

何冊かの分厚い本だ。

この世界の知識をもっと得るためにも本はかかせない。

それに何より暇だ。


毎日、食べて、飲んで、漏らして、寝るだけの日々だ。

赤ちゃん真剣(マジ)しんどいわ。よく耐えられるな。

というわけで実行だー!


俺は静かにベットから降りる。

ベットから床の絨毯まで約七十センチ。俺の身長より少し高い。

でも大丈夫!


バタッ


なんて考えてる合間に落ちた。握力努力しろーーーー

でも何とか気づかれてない様だ。

じゃあさっさと……

俺は足を引きずりながら微妙なハイハイでさっさと本をとって読もうとしたが、ある問題に気づいた。


俺、この世界の字読めないじゃん!


これは何ともならない問題だ。

とりあえずおぼえなきゃいけないか。

そう思って俺は本を持ち帰った。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


あれから少したった。

ようやくだいたいのことが読めるようになった。

本が図鑑で言葉と文字とで繋ぎ合わせやすかったのがポイントかな?


そんなこんなでいよいよ本題だ。

本の内容に移ろうじゃないか。


この部屋にある本は六冊。

それぞれ、魔法辞典・初級、魔法辞典・中級、魔物図鑑、楽しいペネティアの地理とあれこれ!と絵本二冊だ。

ちなみにペネティアはこの世界の名前らしい。

あとこれは特に分厚いので取り敢えず放置だ。


魔物図鑑と絵本は文字を覚える時にだいぶ読んだ。

魔物図鑑には魔物の種類と対処法、生息地等が書かれてて勉強になった。

絵本は普通の絵本で、一冊は典型的な王子さまとお姫様もので、もう一冊は神話ていうか言い伝え的なのだ。


内容をかなり略すがように…

昔、この世界には邪神と美しい女神がいて、女神が最終的に悪神を封印する話だ。

邪神はべテム、女神はそれぞれ

光源の女神:ポメロ

海洋の女神:カオテル

大地の女神:モルサリア

天空の女神:トアナ


である。てか光源だけ悲しくね。

せめて太陽とか、未来とか運命とかなかったの!?

まぁ、一般知識として覚えておこう。


次に本題に入ろう。

今日のめ・あ・ては、魔法をおぼえよう!っだ。

異世界きたならおぼえないとね。

そして俺は本を開いた。


開いた本は魔法辞典・初級だ。


魔法は体内にある魔力を用いる。

つまり、魔法は魔力を放出したり変化させたりする。

魔法を使うには詠唱が必要である。

詠唱は魔法ごとに違う。

魔法は火魔法、風魔法、水魔法、土魔法、雷魔法、光魔法、闇魔法、治療魔法に別れている。

そして、魔法だけではないが、一定の条件をクリアするとスキルを得ることができたりする。

なんかめんどそう……

次のページは魔法の練習の仕方だった。


内容をようやくすると……

魔法を使うには全身の気を集中させるらしいから、それを集める練習をしなさい。みたいなことだ。

そして最初の練習の呪文は「風よ、おきろ。疾風(ストーム)


全身の気を集中させるって難しくね。てか最初から風って無理じゃね。

俺は気を集めようと意識を高めた。


全身を一点に集中させ、一点に集中させ、一点一点一点………

そして風を放出するイメージし、呪文を言おうとした瞬間、小さなそよ風が少しだけおきた。


・疾風を会得しました。


あれ?俺、まだ詠唱してないんだけど!?


何がなんだかわからないけど、イメージが大切だとはわかった。

てか、詠唱の意味なくね。


明日もまた練習しようときめたあと、目が眩んで俺は眠りについた。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


一ヶ月がたった。


どうも前はあれだけで魔力が尽きたらしい。

詠唱はイメージがわりのものなのだと俺は思う。

攻撃魔法のイメージは三段階で、集める、イメージする、放出する。

みたいな感じだ。


魔力はどんどんあがるみたいで、最近では初級の魔法なら8個まで使用可能だ。

なかなか楽しいと俺は思う。


ちなみに今までで使えた魔法は、疾風(ストーム)火弾(ファイヤーボール)水弾(ウォーターボール)風刃エアカッター、だけだ。

それ以外に魔法辞典・初級には自分の情報が示されかたが載ってた


それぞれの説明は、

火弾,火のたまをとばす。

水弾,水のたまをとばす。

風刃,風の刃をとばす。


魔法じゃないけど

情報,自分のスキルや情報がわかる。


だいたいは名前通りだ。

情報はスキルないから使いどころなさそう。


そういえばこれってイメージの問題でしょ?

なら氷とかできないの?最近蒸し暑いし。


試しにウォーターボールを固めてみることにした。


氷氷氷氷氷氷氷氷氷氷氷……………


するとみるみる氷になっていった。


・氷魔法を制作しました。

・希少スキル【想像者】を獲得しました。


どうも俺はスキルを獲得したらしい。

ていうか氷魔法を制作って?


これでやっと使いどころがでてきたやつがある。

俺は情報を使って見ることにした。

魔法辞典に書いてあった透明な板をイメージしてみることにした。


透明、透明、透明、透明ーむむむむむ……ガラス!


そして目の前に透明な、字の書かれた板が出現した。


名前:リオール・アルリア

称号:アルリア家四男

種族:人間(ヒューマン)

魔力:500/1000

魔法:火魔法、水魔法、風魔法、氷魔法(固有魔法)

技能:希少スキル【想像者(カンガエルモノ)

通常スキル【探知】,【鑑定】


よくわからないものがついてるー

あ、やっぱり人間か、エルフとかでも面白そうなんだがな。

てか、通常スキル何時の間にか会得したんだよ!?

俺は俺の持ってるスキルの説明をみた。


想像者:魔法の作成、スキルの作成、思考加速

(魔法の空き枠残り3、スキルの空き枠残り2)

魔力が増えると枠も増えます。

新しい種類の魔法作成は枠を二つ使います。

希少スキルの作成は枠を二つ使います。


何気にチートだな!でも流石に作れないスキルや魔法はあるらしい。

でも強くね。ていうかスキルも魔法作りやすいな!


探知:気配の探知をする。


つまり人が近づくとビビッとくるような感じ。

通りで最近ばれないわけよ。


鑑定:鑑定する


説明短いな!もう少しぐらい書けなかったのかよ!?


そしてまた誰かが来るようなので俺はそれを閉じた。

お兄さん編まで書くつもりが届きませんでした。

オススメのヒロイン要素あったら教えてください!

こんな話がいいなんてのもいいです。

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誤字脱字等


×赤ちゃん会→○赤ちゃん界

×つけあがる→○つけやがる

×よういる→○用いる(もちいる)

×乗ってた→○載ってた

×見る→○みる(目などで何かを見ることでないため)

×迫ろう→○移ろう(テレビ風はおかしいようで)

平仮名が多いので漢字になおしたやつがあります。

悪い悪神。「頭痛で頭が痛い」と同じ使い方なのでただの邪神に。

疾風ですがたつまき的ものつくります。

風刀(スマッシュ)風刃エアカッター

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