3/7
クリスタル捜索!
猫好き集まれー!
別れたのはイイが、どうやって情報集めようかな?
前回の話で仲間達と別れた幸彦は別の街で情報収集をしていた。
「すいませーん、クリスタルというものを知っていますか?」
「ご、ごめんなさい。」
あれっ?
「あの〜、クリスタルについて情報。集めているのですが…何かしっていますか?」
「いえ、何も分かりません…」
そそくさ逃げていく街猫。
ここの街猫は、クリスタルの話を問うと全員避けていくみたいだ。
だが、諦めずに会う猫全員に問ってみたが…
「ああ!だれに聞けば教えてくれるんだよっ!」
嫌気をさした幸彦。
すると、目の前に。
「あの〜、クリスタルについて知りたいのですよね?」
「うん?あ、はい。」
そこには、綺麗な顔立ちの女猫がたっていた。見た目は少し小柄で、子供っぽい目の女性だ。
「え⁉もしかして、クリスタルのこと知ってるの?」
少女は、小さく頷いた。
そして、
「クリスタルのことを全て話しましょう。」
…おう。
小説は難しいですねっ。