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草魔法使いの学園モノにするつもりの何か  作者: nenui
第一章 公立高校編
3/5

 あの上品でかわいい女の子の名前を知った僕は、ある朝、たまたまその子を駅で見つけた。いつもこの時間には見かけないのでちょっと驚いた。その後、駅に中学時代の知り合いの女子が来て、二人が会話した。二人は電車の中でもずっと話してて、本当に仲が良さそうだった。彼女らは同じ部活だから仕方ないけど。

 そんなことが続いてて、朝の時間に会話できたのは基本的に中学時代からの知り合いばっかになっていた。それで、みずきちゃんとはあまり会話できなかった。ある暑い日の朝、僕は高校の最寄り駅から高校に向かう途中の間としては、初めて会話できた。

「今日ほんと暑いね」

「暑くて溶けちゃいそう」

「早く秋になってほしい」

なんか微妙にみずきちゃんって聴いてて微妙に甘い話し方する人だな。

 一学期の終業式のあと、僕とみずきちゃんは一緒に駅まで帰った。本当に暑かったから一人になったあと、コンビニで涼んでいた。

 夏休みには、なんか高校が受験対策の講習会をしてくれるので、僕はそれに行くことにしてる。みずきちゃんは塾の夏期講習に行くらしいのでしばらく会えない。

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