彼女の幸せを願って〜奇跡の裏側
【ドゴンッ】
霊夢「何この力は!」
今私は大きな音がなったところの原因を調べた。その場所からとても強大な力が溢れてきている。しかも私と相性が悪いようだ。援軍を頼みに行くか。
霊夢「まずは魔理沙のところに。(焦り)」
〜魔理沙の家〜
霊夢「魔理沙!いる?」
魔理沙「霊夢どうしたんだ?」
霊夢「今私の方で異変が発生しているから援軍を頼みに来たのよ。」
魔理沙「嘘だろ!あの霊夢が援軍だなんて。」
霊夢「詳細は行きながら離すわ。」
〜移動中〜
霊夢「というわけなの。」
魔理沙「これはやばいぜ!急がないと(焦り)」
〜紅魔館〜
霊夢・魔理沙「咲夜!」
咲夜「霊夢と魔理沙じゃないですか。どうしたんですかそんなに急いで。」
霊夢「急いでレミリアとフランを連れてきて!このままだと幻想郷が危ないの。」
咲夜「わかりました。」
咲夜「連れてきました。」
レミリア「霊夢何があったの?」
霊夢「それは行きながら、伝えるわ」
〜守谷神社〜
霊夢「早苗!」
早苗「えっはい。霊夢さんどうしたんですか。」
霊夢「すまないわね。諏訪子と神奈子、早苗を借りていくわよ」
諏訪子「大丈夫ケロ。」
霊夢「ありがとう、諏訪子。ほら早苗早く行くわよ。詳細は後で伝えるから。」
早苗「わかりました。」
〜そらととリッチが戦っているとき〜
霊夢「ここよ。」
魔理沙「たしかにこれはやばいぜ」
早苗「と言うか誰か戦ってませんか?」
レミリア「それは私も思ったわ。」
霊夢「早く行きましょう。」
霊夢「あれは!」
早苗「霊夢さん。知っているんですか?」
霊夢「ええ、もちろん。あの子の名前はそらと。今日来たばっかの子よ。能力は{願いを叶える程度の能力}よ。」
フラン「それは強いね。」
リッチ「[デスビーム]」
リッチがそう言うとそらとは吹き飛んでいった。そして頭から血を流しながら立っている。
霊夢「あれは!」
魔理沙「何だあの技は!」
霊夢「あの技があるから私はみんなを連れてくる必要があったのよ。あれは、私の究極奥義でも勝てないのよ。」
レミリア「あれがね。」
早苗「でも、やばいですよ。」
霊夢「そうね。早く行かな。やっぱりいいわ。」
フラン「え、なんで?早く行かないと?」
霊夢「そらとを見てみなさい」
そらと「もう僕にそれは効かないよ。」
リッチ「[デスビーム]」
そらと「効かないよ。」
霊夢「ほらね。」
早苗「えっなんでですか。」
そらと「[守る力]で自分を守ったんだよ。」
そらと「だからお前の攻撃はもう効かないよ。」
霊夢「これはすごいわね。リッチが一方的に負けているわ。」
全員「「「「そうね。」」」」
霊夢「勝負着いたわね。」
レミリア「ルーミアが目を覚ましたみたいね。」
ルーミア「何故そらとがいるのだ?あのリッチは強いから逃げるのだ!」
リッチ「そうだ!」
そう言うとリッチはルーミアを掴み、
全員(そらとも含む)「「「「「「ルーミア!」」」」」」
リッチ「それ以上近づくな。こいつがどうなってもいいのか?そして剣を置いて手を上げろこいつがどうなってもいいのか?」
そらと「わかった。」
そらとは剣を置き、手をあげた。
ルーミア「そらと!」
フラン「やばいよ。霊夢。」
霊夢「そうね。」
リッチ「これはいい。喰らえ。守るなよ。[デスビーム]」
そうしてそらとはリッチの攻撃を何発も食らった。
リッチ「もういいだろう。こいつは何もできない。」
ルーミア「そらと!そらと!」
魔理沙「早く、行くぞ。みんな。」
霊夢「駄目よ。」
早苗「なんでですか、霊夢さん?早く助けに行かないと。」
霊夢「まだルーミアが人質だから何もできないのよ。私も行きたいけど今はだめよ。」
霊夢は歯噛みしながら答えた。
リッチ「それじゃお前も死ね。[デスビーム]。」
霊夢「え!」
そらと「な!」
そう言ってルーミアは吹っ飛んだ。そらとはルーミアに急いで近づいた。そして
そらと「ルーミア!ルーミア!」
しかし、ルーミアは目を覚まさない。
霊夢「私のせいだ。私のせいでルーミアが。」
そらと「僕のせいだ。」
レミリア「えっと。霊夢?」
そらと・霊夢「僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいだ。僕(私)のせいでルーミアがルーミアが死んでしまったあああああああああああああああ(大声)」
魔理沙「落ち着くんだ。霊夢」
リッチ「はは、これでいい。お前も死ね。[デスビーム]」
そらとに[デスビーム]は効かなかった。そして
そらと「お前がしね。」
そうしてリッチに剣を投げつけリッチに刺さった。
そらと「お前がしね。」
そうしてそらとはリッチに剣を投げつけリッチに刺さった。
リッチ「な。」【ザシュッ】
そうしてリッチは死んだ。
霊夢・そらと「ごめん。ルーミア。」
早苗「どうしよう。そうだ。」
早苗「[ルーミアは息を吹き返す]」
ルーミア「あれ?そらと?」
ルーミアは目を覚ました。
霊夢「早苗。あなたまさか。」
早苗「ええ、霊夢さんが考えている通りですよ。私が能力を使いました。」
霊夢「ありがとう早苗。」
そらと「ルーミア!」
そらとは泣きながらルーミアに抱きついた。
レミリア「大胆ね。」
ルーミア「えっそらと?」
そらと「ルーミアごめん僕のせいで」
ルーミアは一回死んでしまった。そらとはそのことをとても悔やんでいるようだ。
霊夢「事の顛末を見守りましょう。」
ルーミア「別にいいのだ。でもなんで私は復活したのだ?」
それはなんでだろう?
早苗「私がやったんですよね。」
そらと「それは僕もわからない。」
そう。僕にもわからないのだ。僕の右手の甲に文様が浮かび上がったこともなかった。
そらと「でも良かった。」
ルーミア「そらと。離れるのだ!私は人食い妖怪d
そらと「そんなのルーミアに言われる前に知っていたよ。でもそれでも僕はルーミアのことが好きなんだ。」
ルーミア「えっそらと知ってたのか?」
そらと「情報がほしいって願ったときにルーミアの情報も手に入ったんだよ。」
ルーミア「そうなのか。」
そのとき、ルーミアは瞳から涙を流していた。
そらと「どうしたのルーミア?まだなにかある?」
ルーミア「私はそらとと付き合ってもいいのか?」
そらと「そうだよ。」
霊夢「ルーミア。勇気出して最後までいくのよ。」
ルーミア「嬉しいのだ。そらと済まないのだがもう一回私に告白してくれないか?もう一回やり直したいのだ。」
霊夢「よく最後まで言い切ったわねルーミア。」
そらと「いいよ何度でもするよ。
ルーミア僕はあなたの恥ずかしそうな顔や思いやり、話し方すべてが好きです。必ず幸せにしますので僕と付き合ってくれませんか?」
ルーミア「はい。私こそ(笑顔)」
霊夢「さぁみんな行くわよ。」
全員「ええ。」
全員「おめでとう。」
本編に繋がる。