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ランキングヒーロー  作者: かわロン
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ヒーローとは何か

昭和33年この日、日常は壊れ非日常が訪れた。それはいい事もあれば悪い事だって起こった、だがそんな悪い事はある職業に守られたその名も【ヒーロー】

そう今はまさに闇を切り裂く光が登場した超人世界なのだ!。


俺の名前は三谷晴人、今年17歳の四人家族、職業ヒーローになってこの一ヶ月まだ成果はない。まずヒーローの稼ぎは、悪党をやっつけた時に貰えるのだが、犯罪者によって貰える額が変わってくるのだ仮に犯罪レートで説明しよう。

1〜3だと3万円引ったくりなど、4〜7は5万〜10万強盗や立て籠もり、8〜10これは凄い30万以上と言われている殺人やテロ行為に当たるただ1〜3レートの事件なんて遭遇しない、能力を持ってそんな行為をする奴はいないアホとしか言いようがないな4〜7レートだと競争率が高く活躍しづらい8〜10は有名どころが沢山来るのでもっと活躍できないだから駆け出しだともの凄く苦労をするだろう大概のヒーローはバイトとの掛け持ちだろう。ただそんなヒーロー達にもチャンスはあるそれが「さぁーやって参りました今月のヒーローランキングゥゥゥー」

そう今テレビで言ったとうりランキングがあるのだこれは政府が考えたらしい、これはランキングに載るとボーナスが出るって感じの仕組みなのだ主にスポンサーなどがついたりテレビに出てのお金が入ってくる、だがこれは100位までしか無いのでヒーロー全員がこれに載るわけでは無い。だがしかしこのランキングは動き方次第ではすぐに載ることが出来のだ、だから100位〜80位くらいは競争率が凄く高いだがその分入れば結構な額が貰える事になる上手くいけば何ヶ月もそこに居座ることさえできるのだ、そのランキングに載った人たちをランキングヒーローと呼ぶ。

「誰かー引ったくりよー鞄が取られたのー誰か捕まえてちょうだい」

おっと引ったくりってマジか絶対ないと思ってただがありがとう3万円ありがたくもらうぞ

「マダムそいつは俺が」

「おばあさんこの鞄は貴女のですか?あちらで引ったくりと、聞こえてそれらしき人が通ったものですから」

「は、はいありがとうございます。なんと言って御礼をすれば」

「いいえ、これが私の仕事なので」

まぁそうなるよね事件解決おめでとうございます

俺今月もやばいかも知れません








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