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他谷 信成

悪役です。


※フィクションです。登場する人物・団体・地名・施設等は全て架空の存在です。

実在する人物・団体・地名・施設等とは一切無関係です。

他谷(たたに) 信成(のぶなり) 中華エイプ・トヨタセルシオ

大阪出身・今都町弘川区在住


苗字の由来は体重計に書いてあったTANITAのロゴより。

並べえ換えてTataniとした。信成は元スケート選手から拝借。


セレブリティ―バイカーズTatani(2018年2月閉店)の代表。


一見小柄で優しい初老の男性。整髪料で撫でつけた猫っ毛、細いつり目が特徴。

バイクに乗るとき以外はスーツを着用している。


見かけに反して腹の内は黒くて常に金・食・女の事を考えている。

呼吸をするがごとく嘘をつき、水を飲む様に人の心を傷つける。


バイク店は経営しているがメンテナンスは出来ない。

スーツが汚れるからバイクに触らない。バイクが好きな訳でない。

あくまでバイクは『金のなる木』『馬鹿を釣る餌』


盗難車・水没車・事故車・金融車・・・等々

普通では登録出来なかったり誰も買わない様なバイクを

新興住宅地に越してきた自称セレブの老人たちに売りつける。


不調なバイクが多く、クレームが来ることもあるが

『クラシックバイクなので仕方ない』と言いくるめている。


新興住宅地の自称セレブにとっては高額な修理代を払うのもステータス。

「宅のバイクはクラシックだから修理にお金がかかるザます」と

嬉しそうに話すご婦人に助けられ、順調に利益を上げていた。


ヤ〇ハのSR4〇0にB〇Wのエンブレムを付けて売った事が有る。

顧客は「ヴァイエルンの薫りがする」と道の駅で自慢しているが

「ドイツより浜松の匂いがする」と某巨大掲示板で話題になる。


大きなバイクは欲しいが税金などの維持費を節約したい客には

ハーレーであろうがドゥカティであろうが原付登録する荒技を使う(違法)

その為には賄賂や脅迫も使うなど手段を選ばない。


近頃は車検の必要なバイクを小型自動二輪として登録する書類も販売。

月当たり100万円を超える利益を出すが、税金は払いたくないと思っている。


海外から輸入したキットバイクを『モンキーバイク』として高値で販売もする。

良く見ると『Honba』『monpey』になっている。ジェネレーターカバーのみ本物。


常に金になりそうなバイクを物色中。良いものが出れば売り出す予定。

納車前整備・保障・返品・書類がない。買ったら大変な事間違い無し。


電気代がもったいないのでショールームの電気は消えたまま。

営業しているのか閉まっているのか解らない店だったが2018年2月閉店。


自分が思う様に動かない連中は全部『頭のおかしい奴』

思い通り操作できない客は出入り禁止する。


Tataniが売った大型バイクで原付登録した内の1台が死亡事故を起こしている。

その他車検切れ・不正登録・盗難車等問題が有るバイクは

葛城たちが片っ端から捕まえているが、他谷(たたに)は知らない。


販売したバイクの修理は外注していた。その後、整備を断られている。


高村ボデー社長により関西二府四県に、中村の社長からは滋賀県東部と北陸へ。

色々な方面へTataniの情報は流れており、警戒されているのを他谷は知らない。

恐らく整備を引き受ける店など無いだろう。


味の濃い料理が好き。何でも調味料を過剰にかける。

柔らかい物を好んで食べる。肉は噛まずに食べられる部位を好む。

脂身を細長く切ってマヨネーズを絡め、麺の様に食べるのが好き。


ご飯はマヨネーズ・焼き肉のタレ・すき焼きの元をつゆダクにしないと食べられない。

酒が切れると手が震えるのでウイスキーボンボンを常に持っている。


セレブリティ―バイカーズTatani閉店後は自動二輪を原付登録する書類や

大型自動二輪を小型登録する書類を作って荒稼ぎしているが所在は不明。

※フィクションです。登場する人物・団体・地名・施設等は架空の存在です。

実在する人物・団体・地名・施設等とは一切無関係です。


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