藤樹三葉
フィクションです。登場する人物・団体・地名・施設等は全て架空の存在です。
実在する人物・団体・地名・施設等とは一切関係がありません。
藤樹三葉 藤樹四葉の母
名字の由来は娘の四葉と同じく陽明学者である中江藤樹より。
名前は四葉の一世代前という事で葉の数を1枚減らした。
高島高校OGで元ライダー。バイク通学が許された最初期の学生だった。大島の1学年下。
スピードを追い求めて事故を繰り返すがバイクを降りようとしなかった。
「何人たりとも私の前は走らせ無えっ!」(三葉)
その結果父親(四葉の祖父)にバイクを取り上げられた。普通自動二輪免許を持っている。
「上手に乗るは乗るんやけど…」(教習所教官)
現在はバイクに乗っていない。原付位なら良いのではないかと思うが
「原付一種?免許が持たへんわぁ(笑)」(三葉)
長いブランクはあるがバイクの腕とハンドルを握ると性格が変わるのは往年のまま。
娘が買って来たスクーターでウイリー走行・ハングオンを披露した。
「カモ~ン!パワァァァァ!」(三葉)
「お母さん!やめて!壊さないで!」(四葉)
バイクのハンドルを握ると我を忘れる。パワーとスピードを求める破壊神と化す。
ちなみに、高校時代の成績は優秀だった。得意科目は英語。流暢な英語を話す。
「Iam most motorcycle crazy ………in the world!」(三葉)
「私の知ってるお母さんじゃない!」(四葉)
「ねえお母さん、『…………』って何?」(四葉)
「この『………』が大事なのよ」(三葉)
英国由来の宗教『T・G教』の元信者。
パワーと破壊を司る神・緩やかな速度と知識を司る神・小さな神、そして白い天使を信仰している。
最近、T・G教団内部でゴタゴタが有った。3神が新しく興した『G・T教』に宗教替えした。
「新しい奴らは駄目。あの3神じゃないと信仰する気にならない」(三葉)
普段は娘の四葉と同じくおっとりとした性格。ハンドルを握った時の様子は
イギリス国営放送の自動車バラエティの元司会者より拝借。




