竹原螢一
フィクションです。登場する人物・団体・地名・施設等は全て架空の存在です。
実在する人物・団体・地名・施設等とは一切無関係です。
竹原螢一 新旭町在住 独身 28歳(2018年4月現在)ハイエースバン
名字の由来はボクシングミドル級の元チャンピオン竹原慎二より。名は格闘技のK1の当て字。
リツコの大学時代の後輩。バイトの後輩でもある。
180cm以上ある身長と恵まれた体格。大学時代はボクシングをやっていた。階級はミドル級。
そのまま続けられれば世界を狙えるレベルだったが、左目の網膜剥離により断念。
眼の保護と乱視の矯正の為、度入りのサングラスを常に着用している。
学生時代に見ていたドラマに影響されて教師を目指した。教科は古文。
とにかく顔が怖い。その顔を生かして生徒指導を担当している。
「顔は鬼、眼は虎。体がでっかいから威圧感が半端ないよ~」(理恵)
「僕は金〇先生に憧れて教師になったのに…GT〇派じゃないのに…」(竹原)
顔が怖いおかげで彼女は無し。話すと気遣いが出来る優しい男だと解るが、悲しいかな話しかけてくる女性は極少数。例外は大学の先輩でもありバイト先の先輩でもあったリツコ。
「ホームシックになって泣いてたよね」(リツコ)
「先輩!それは内緒って言ったじゃないですか」(竹原)
友人として仲は良い。恋愛関係に至らなかったのはリツコの年上好き(中に会うまで気付かなかった)と酒好きが原因。竹原は甘い物好きで酒は飲まず、首が疲れるので背が低い女性は恋愛対象ではない。
「目線が近くて大酒のみじゃない女性が良いです」(竹原)
「あ、心当たりあるよ。紹介するね」(リツコ)
バイト先でも学校でも先輩のリツコに頭が上がらなかった。
卒業後、母校の高嶋高校へ教師として戻った。同時に大津方面の学校から転任してきたリツコと再会。
やはり恋愛関係になる事は無く、お姉ちゃんと弟みたいな関係である。
「竹ちゃん♡」(リツコ)
「先輩、学校でその呼び方は止めてください」(竹原)
鋭い目つき。物を見ぬくのもなかなかのレベル。
「凄いよね。女の子で白バイに乗るなんて」(竹原)
「初めて女の子扱いされたぁ…♡」(葛城)
「女の子ってわかるの!?」(大島サイクル常連一同)
初対面の葛城を女性だと見抜いた。
「どう見ても女の子じゃないですか」(竹原)
「やぁん♡」(葛城)




