葛城 晶
フィクションです。登場する人物・団体・地名・施設等は架空の存在です。
実在する人物・団体・地名・施設等とは一切無関係です。
葛城 晶 スーパーカブ50STD→スーパーカブ70改90DX
CB1300P(仕事用)
大津市出身 安曇河町在住 線路沿いにあるアパートに住んでいる。
来店すると近所の奥様方が差し入れを持って来るほどの男前。
「少女漫画の世界から出て来たようなイケメン」(近所の奥様)
「女の人に一目惚れしてしちゃった」(理恵)
「プッ…クックッ…り…理恵が男の人と思って…」(速人)
「私も一目惚れしたのよ」(リツコ)
男前で誰もが認めるイケメンに見えるが女性。
特殊スキル『天然ジゴロ』が使える。
微笑むことにより『キラ~ン☆』と発動。女性を魅惑する。
妊娠中の母が胎児の性別を知ろうとエコー画像を見せてもらったところ、
『ああ、元気な男…の子?ですね?』と医師に言われた生粋のイケメン女子。
医師の言葉を察した母が『どちらの性別でも違和感のない名前』を付けた。
「こういうキャラクターだと思って見て楽しんでいる」(理恵)
「寝惚けた状態で顔が目の前にあると一瞬ドキッとする」(リツコ)
長身で肩幅が広く、兄からもらった服を着たり、仕事場での制服姿で
男性と間違えられまくるのが悩み。スタイルは悪くないが肩幅が広い為
胸がやや小ぶりに見えてしまう。
「男じゃないもん!」(晶)
「立派なオッパイよ?」(リツコ)
滋賀県警高嶋署に勤務する白バイ隊員。
『高嶋署の白い鷹』(署員一同)
理恵の乗るゴリラを原付一種と勘違いして止めた事が有る。
カブを愛用するのは普段の仕事の反動。白バイは『可愛くない』らしい。
学生時代に買ったスーパーカブ50を愛用していたが事故で失う。
フレームまで曲がる事故だったので大島サイクルで下取りしていたカブ70の車体を購入。
「琵琶湖一周が出来るようなカブ」とオーダー
エンジンは大島スペシャルの89㏄エンジンを積んである。
マフラーはJ社のマフラー。マニアが欲しがる逸品である。
買い替え後は遠出をするようになり、行動範囲が広がった。
趣味は甘い物の店巡り。甘党で酒は殆ど呑まず、呑んでも甘いお酒。
「高嶋の酒蔵で作ってるレモンのお酒が好き♡」(晶)
料理は得意だが、体を使う仕事柄、男っぽい豪快な料理を作る。
「男の人に負けていられないからね♡」(晶)
「作れる事が大事」(大島)
お菓子作りは得意。リツコとバレンタインチョコを作った事が有る。
「チョコは好きなんだけど…」(晶)
バレンタインデーには署内のありとあらゆる女性からチョコをもらった。
「私は女の子なんだけどなぁ」(晶)
小さい物・可愛らしい物が好き。
理恵を見るたびに撫でくり回したくなるのを必死に耐えている。
理恵のゴリラを可愛いと思っている。
「わ~可愛い~♡」(葛城)
男性の好みも可愛い事重視。可憐な外観を好むことに最近気が付いた。
そう…俗に言う『ショタコン』である。
恋愛経験はほぼ無し。ファーストキスは高校生の時で相手は先輩(女)。
大島の事を『おじさん』と呼ぶ。20歳近く離れると恋愛対象としては無いらしい。
兄が居る。身長は晶より少し高い。御洒落。お下がりの服は晶の普段着。
兄妹仲は良い模様。
理恵に男と間違えられて以来、ずっと男と間違えられる予定。
理恵達の後輩である3人組みにも男と間違えられ続ける予定。