泰山寺 桜
フィクションです。登場する人物・団体・地名・施設等は全て架空の存在です。
実在する人物・団体・地名・施設等とは一切無関係です。
泰山寺桜 故人
大島の幼稚園から高校までの同級生。大島の幼馴染。
両親は駆け落ち同然で結婚。父の実家のある高嶋市へ引っ越してきた。
小学校入学前、事故で両親を、小学生の時に祖父を病で亡くしていた。
高校入学直後に祖母も死亡。母方の親戚とは疎遠で一人暮らしをしていた。
高校は奨学金で通っていた。
大島の両親と仲が良く可愛がられていた。料理を教わったり、
大島の無駄遣いを注意したり。後に婚約して妊娠するなど
結婚における『3つの袋』をしっかり握っていたと思われる。
高校の頃は大島の自転車に乗って登校していた。
※自転車の2人乗りは禁止されています。
「中ちゃんの脚力は私に使って」(桜)
高校の頃から大島と交際。
大島の事を『中ちゃん』と呼び、大島からは『桜さん』と呼ばれる。
力関係は大島より上だった模様。
「惚れた時点で俺の負け」(大島)
非常に仲の良いカップルと周囲に認知され、20代前半で婚約。
それからは大島と同棲していた。籍を入れる前に妊娠。
結婚式の少し前、検診に行く途中の安曇河駅で高校生に腹を飛び蹴りされて出血。
出血は止まらず、出血多量により胎児と共に死亡した。
「無事に生まれてたら(理恵や速人達と)一緒にバイクに乗ってたかもしれんな」(大島)「
作中では語られていないが、大島は盆休みに墓参りをしていた模様。
大島の夢の中によく出て来る。
名前は実在する滋賀県高島市内の山より。




