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大島の家族

フィクションです。登場する人物・団体・地名・施設等は架空の存在です。

実在する人物・団体・地名・施設等とは一切無関係です。

大島は元々6人家族。


父・母・曾祖母・祖母・祖父と住んでいました。

幼稚園の頃に曾祖母、小学生の頃に祖父、中学の頃に祖母が他界しています。

この3人は老衰と病気で亡くなったので特に思う事は無いみたいです。


両親は町役場の職員と主婦でした。ごく普通の安曇河町の住民です。


社会人になってから両親を事故で亡くしています。

両親が乗った車が信号待ちで停車している所へ、今都の運送屋のトラックが

突っ込んできて正面衝突。両親に過失はありません。


飲酒・居眠り・信号無視・センターラインオーバーの11トン車でした。


同級生の女の子と交際していました。名前は桜。

彼女の妊娠が判明して婚約。籍を入れる前に事故で他界。

書類上は事故になっていますが実際は事故ではありません。

今都町議の息子がふざけた事による殺人ですが、揉み消されました。


その後、会社が倒産。実家を借家として家賃収入を得つつ自転車・バイク取り扱い店を営業。

友人はそれなりに居るが、家事と仕事で忙しいため疎遠となり現在に至ります。


家族・婚約者を今都絡みで亡くして以来

「俺は今都に呪われてるから」と一人で暮らしていました。


近所の奥様方は『大島に掛けられた今都の呪い』を解く女性を探していました。

幸いな事に大島は素敵な女性と出会い同棲中。奥様方は一安心です。



大島の好みの女性は「最低でも30歳以上。それ以下は話が合わん」らしく、

「30歳以上やと心当たりが無いなぁ」とは近所の奥様方は弱っています。

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