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進め!我らは冒険者達!  作者: 冒険者A
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プロローグ1 ミグーシの少年は昔を思い出す

 ここは王都スタン国の南にある小さな宿屋、シュターニャ。シュターニャは王都にある宿屋としてはかなり小さく、大部屋小部屋合わせても10部屋にも満たない。

 外観は薄汚く、寂れていると人々に印象を与える。目の前に幾つも宿屋を経営している大手のホテル、ローグワットがある。何も知らぬ人々が見れば潰れそうな店だな、と思われる宿屋、それがシュターニャだ。

 だが、この宿にはとある秘密があるのだ。尤も、秘密と言えるほどのものではなく、シュターニャ自体も秘密などにしてはいない。だが、周りからいつも聞かれるのだ。なんで、あんなに儲かっているのかと。

 それは雑貨屋の主人であったり、八百屋の若奥様であったり。もしくはローグワット スタン支店の支店長であったり。

 秘密などは無いと答えると、そんなはずないといつも言われる。だが、本当に秘密などないのだから答えようがない。飽きれたことに秘密を答えなければ、殺してやる等という輩が表れるほどだ。

 尤も、そんな輩はシュターニャに泊まる客達にブッ飛ばされたが。

 さて、シュターニャの秘密とはただ一つ。この宿は、この世の中で尤も金払いのいい奴らに好かれるのだ。


 ◆ ◆ ◆


 からんからんと、気持ちのいい鈴の音が店中に響き渡る。

 シュターニャの一階にある酒場に入り浸っている連中はそれを気にする様子もなく、酒を飲んだり、賭け事を楽しんだり、はたまた何故酒場にあるのか分からないジーニアという黒と白の駒を使うボードゲームで遊んでいる連中もいた。

 唯一気にするのは、この宿の女店主、ミアスル、通称ミールただ一人であった。

 店の入り口を見ると、そこには無精髭を生やし、巨大な槍を背負った革でできた鎧を纏い、眼帯をしているヒューナーの男と、その連れであろう身長1.1mz(ミューズ)にも満たないヒューナーの男と同じデザインの革鎧を着込んだミグーシの少年の2人組であった。

「あら、おかえりなさい。どうでしたか?今回の依頼は」

「まぁまぁかねぇ。うちのボウヤ達も、何とか生き残れたし、槍も壊れなかったしな」

 眼帯の男は後ろにいる不満そうな顔をした少年を指さして言う。眼帯の男――バルチャがカウンター席にどっさりと座ると、後ろにいた少年もバルチャと一つ離れた席に座った。

 それを確認すると、ミールは棚からコップを大きなコップを1つと小さなコップを2つ取りだす。大きなコップにはワルドという度数の高い酒を注ぎ、小さなコップにはオレンジの果汁で作ったジュースを注ぎ、二人の目の前に差し出した。

「そういえば、ディリルちゃんは?ディノ君といっつも一緒にいるのに」

「あいつなんか知らないよ!ふんっ」

 不満そうな顔の少年――ディプノス、通称ディノはまだ声変わりもしていない高い声で叫ぶ。

 ディノはいつも双子の妹であるディリルと一緒にいる。それがミールの認識であり、シュターニャの常連客の認識でもあった。

「おぃおぃ、どうした?ディノ坊、ディリルちゃんと喧嘩でもしたのかぁ?」

 頬を真っ赤にして膨らませているディノをからかう様にディノの隣に座っていた酔っ払い元冒険者、ハービッが話しかけてきた。

 どうやら、ハービッは朝から酒を飲んでいたようで顔はリンゴのように赤く、足取りも覚束無い。呂律も回っていなく、それでいてディノのしかめっ面が更に顰めるほど、酒臭かった。

「ハッハッハ、ハービッ。ボウヤを誂うのはそれくらいにしといてくれよ。なにせ、ボウヤは大切な妹を取られて悔しがってんだからな」

「なぁにぃ!?我らぁがシュターニャの三大天使のひぃとりぃ、ディリルちゃんが誘拐されただとぉ?!バルチャ、てめぇがいながら何してんだァ!?」

「少しは落ち着けよ、ハービッ。ディリルが誘拐されたならバルチャがここでのんきに酒を飲んでるはずないだろ」「そうよ、酔っ払い。少しは頭冷やせってーの。あ!ミールちゃーん、お酒のおかわりちょうだーい♡」「テメェもその酔っ払いじゃねぇか。何が“ちょうだーい”だ。気色グボアァ!?」

 後ろで喧嘩をおっぱじめた酔っ払い冒険者達の喧騒をBGMにディリルと喧嘩したディノは少し、昔の記憶を掘り返すことにする。

 ディノとディリルがまだ冒険者になるほんの数日前の記憶を。それを思い出せば、ディリルと仲直りが簡単にできるかもしれない……と思ったからだ。


 ◆ ◆ ◆


 ディノとディリルはまだ幼い頃、親を亡くし、スリとして暮らしていたという。ミグーシという種族は手が器用で足が速いと知られており、墓荒しや盗賊として生活するもいる。特に幼い子供のミグーシはスリを遊びや小遣い稼ぎとして行うものも多い。

 そんな器用な手を持っているので、二人がスリになるのはある種、当たり前のようなものであった。

 だが、そんな生活が変わったのは、スリを行おうとしたある日だという。ディノとディリルが商店街でその日の獲物を探していると、串焼き屋で買い物をしている革鎧を纏った冒険者らしき男を見つけた。

 そいつは巨大な槍を背負っており、見るからに鈍そうな図体の男であった。

 あぁ言う冒険者はカモだということをディノ達は知っていた。いつも威張っているくせに、戦いになると武器や防具任せに戦い、その癖して自分達のような存在に財布を掏られても気づかない典型的なバカな冒険者。それがこの男、バルチャを見た時の印象だった。

 いつも通り、ディリルがターゲットに軽くぶつかり、意識を逸らす。意識を逸らした瞬間、ディノが懐にある財布を掏るという作戦であった。

 たとえ気付かれたとしても、ミグーシの逃げ足の速さにヒューナーが勝てるはずない。この前も、財布を掏った瞬間に気づかれたが、そのまま逃げ切ってやったのだ。

 その冒険者もスタン騎士団に自分達を捕まえてくれと頼むのも冒険者としてのプライドが許さない為か騎士団に連絡を入れず、自力で自分達を捕まえようと試みていたが、それでも自分達を捕まえることを不可能だった。

 故にディノ達は慢心していた。ディリルが男にぶつかり、意識を逸らした瞬間、ディノが懐に手をかけ――その瞬間、ディノの世界が反転した。

 ディノは自分自身の起きた現象に何が何だか理解はできなかった。それに気がついたのは、ディリルに声をかけられた時だ。

「ディ、ディノぉ!大丈夫?怪我してない?私、ディノまで死んじゃったら……」

「へ?あ……」

 ディリルの声で意思が覚醒し、自分に起きた現象がやっと理解できた。

 ディノの小さな手は冒険者らしき男の手に握られており、自分は仰向けで倒れている。答えは簡単なことだった。自分はこの男に投げ飛ばされたのだ。

「て、テメェらはスリの餓鬼ども!」

「あ、あぁぁぁぁぁ!?その、ご、ごめんなさい!僕達、親がいなくて、それで……」

 不味い。ディノとディリルは直感でそう感じ取った。

 ここ王都スタンではスリは度を過ぎなければ、それほど大きな罪にはならない。それ以上に毎日、冒険者同士の喧嘩や殺人。モンスターの対処、貴族同士の抗争等の対処しなければいけない問題も多い。

 故にスリは基本的に適当に済まされることが多いのだ。尤も、それは度が過ぎていなければの話であるが。

 ディノ達のようなスリの常習犯は基本的に数年間の強制肉体労働か銀貨100枚を騎士団に納めるかのどちらかである。だが、ミグーシは肉体労働に向いているとは言い難く、はっきり言えば強制肉体労働等となった場合、最悪死んでしまう。

 それを回避するには騎士団に金を納めることだが、ディノ達はその日暮らしのスリ生活である。貯金なんてあるはずない。

 今までも5回くらい捕まったことはあるが、それはまだ常習犯だと判断されていなかった為である。まだ常習犯ではないと判断される可能性もあるが、今回 見つかった相手がいつかスった相手である串焼き屋の店主である。

 もしも店主自らが騎士団に訴えたらほぼ確実に常習犯だと見做され、肉体労働となってしまう。そうならない為に何とかしなければとディノ達は考える。

「そんなこと知ってたまるか!テメェら薄汚ねぇ異人種(ハーフリング)がいるからこの世の中は悪いことだらけなんだよ!」

 更に最悪だった。この店主はヒューナー至上主義者であった。

 ここ王都スタンにはヒューナー至上主義者は貴族層を主体に非常に多い。ヒューナー至上主義は同じ「人間」である異人種ハーフリングを魔物だと差別し、ヒューナーと異人種(ハーフリング)を分けるべきだという主義である。

 尤も、これは多くの国では認知されておらず、割合としては少ないが、スタンではギルス王の弟君であるエキン公爵がヒューナー至上主義者である為、その割合が他の国の倍以上に多い。

「ご、ごめんなさい!もう一生、スリなんてしませんから……!」

「知るか!こうなったら、もう許せねぇ……!奴隷商人にでも売り飛ばしてやる!」

 ディリルの言葉を聞かず、店主はディリルの首を片手でつかみ、持ち上げる。その細い長い、ミグーシ特有の首は力を入れれば折れてしまうだろう。ディリルは暴れると首を折られると判断し、大人しくする。

 だが、それでも店主の手は下ろされることなく、逆に力を籠められていく。

「す、スリの主犯は僕だ!売るなら僕だけにして、ディリルを離してくれよ!頼むよ!」

「うるせぇ知るかぁっ!もうメンドクせぇ!いいかよく聞きな!テメェら異人種がヒューナー様に手を出すとこうなるんだよ!」

 店主はディリルの首を片手で締め始める。その小さな口から息をびゅぅびゅぅと吐き出し、少しでも多く空気を肺に取り入れようと胸が大きく動くのが見えた。

「ディリルッ!」

「よく分かったが!化け物が!ヒューナー様に「おい、少し言いたいんだけどよ……」ァア?」

 店主の声を遮るのは、ディノ達が財布を掏ろうとした冒険者。もしかすると、自分が始末したいのだろうかと言うのだろうかとディノ達は思っていると、予想外の言葉が飛び出してくる。

「そのボウズども親もいねぇみてぇだし、仕方なくスリをしてたんじゃねぇか。それで殺すのは筋違いってぇもんだろ?」

「は?」

 被害者らしくない言葉を出す冒険者に店主やディノ達は唖然とした顔となる。

 普通、被害者ならもっとやれだの俺が始末をつけるだのと言っても可笑しくないのだが、この男はその逆を言ってきたのだ。

「それによ、被害者は俺なんだし、アンタがキレるのも筋違いってもんだろうさ。つぅ訳で、その手を離せ」

「……………テメェ、その言葉 分かって言ってんのか?」

 この冒険者は異人種をかばうようなことを言っている。それだけでヒューナー至上主義者達は虫のように集まってくるだろう。最悪、殺される可能性もある為、冒険者やヒューナー至上主義者ではない国民、異民族の中では異人種を庇わない。

 それがスタンの常識であり、暗黙の了解である。だが、この男はその常識等には従わず、平気で異人種を庇ってきた。それは店主にとっても、ディノ達にとっても、男にとっても予想外の行動であり、反応であった。

 店主は異人種を庇う男があり得なくて、ディノ達は会って間もない自分達を庇う男が理解不能で、男にとっては異人種を嫌う店主が不可解で、それぞれ口を大きく開け、互いを見つめている。

 商店街の喧騒が静寂に聞こえてしまうほどだと、お互いを見つめ合う。それはディノ達にとっては数十分、冒険者にとっては一瞬。

「テメェぇらみたいなぁ!ヒューナーもどきがいるからよおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉォォォォッッッ!!」

 その偽りの静寂が崩れ去ったのは、店主が商売道具である肉切り包丁を冒険者に振り下ろしたことにより破られた。

「キャッ!」

 巨大な肉切り包丁を持ち上げる為、店主はディリルをそこら辺に投げ捨て、肉切り包丁を両手で持ち、冒険者に振り下ろす。腰を強く打ってしまったが、ディリル自身には怪我はない。

「な、なんだ!?」「人殺しよォ!?」「くそ、またあの店主か!副社長!騎士団に連絡してきます!」「ついでに魔法屋で写真機でも買ってこい!こりゃ大スクープだ!」

 店主の奇声とディリルの軽い悲鳴により、ようやく異常事態が発生していたことに商店街にいた客たちは気づき、魔法道具で騎士団に連絡を入れ始める者もいる。中には魔法屋に駆け込む者や気にしないで買い物を続ける客もいた。

 商店街にいる客の多くは一般人である。その為、こういう殺人事件に耐性のあまりない一般人の騒ぎは徐々に徐々に大きくなり、商店街中に広まる。

 ――しめた。この男が殺されて騒ぎになっている内に逃げられる。

 ディノ達は一般客に交じり、その場を逃げ出そうとするが、襟を掴まれ逃げられなくなる。

 ――不味い。気付かれた……!?

 すぐさま振り向き、誰に掴まれたか確認する。十中八九、冒険者を殺し、次に自分達を殺そうとする店主だろうが、それはどうでもいい。今すぐ、行うべきなのは何とかしてこの拘束を解き、逃げることである。

 とりあえず、顔面を蹴飛ばしてやろう顔の位置を確認するが、その顔を見てディノ達は驚愕する。

「たくっ、命の恩人を置いて逃げようなんてふてぇ餓鬼どもだな。ま、別に逃げるのは構わないけど、俺もついでに連れてってくれよ。お前らなら、逃げ道くらい知ってるだろ?」

「な、なんで生きてるんですかぁ!?あんな大きな包丁に頭を切られたのに!?」

 何と、襟を掴んでいたのは自分達を庇って殺された冒険者であった。

 普通の人間、もとい冒険者でも長さ1mz程の肉切り包丁で頭から切られたら、生きているはずない。というか、生きている方が可笑しい。普通なら体ごと真っ二つ、よくて顔が二つに増えている所であろう。

 でも、この男は生きていた。一瞬、自分達のような異人種かとよく見てみるが、オウガのような赤肌で角が生えているわけでも無く、ゴーレムのように岩の生命体でもなく、ゴブリンのように緑色の肌をしているわけでもない。

 どこからどう見てもただのヒューナーであった。

「あン?んなの、決まってんじゃねぇか。俺は石頭(・・)なんだよ。あんな鈍ら包丁くらいで俺が死ぬもんかよ」

「……マジで?」

 思わず聞き返してみるが、男は首を縦に振るだけであった。よく見ると、男の額から鼻の頭にかけて赤い一本の線が入っていた。線と言っても、切り傷のような赤い線ではなく、何かにぶつかり出来た痣のように見えた。

 恐らく、あの包丁により、この痣が出来たのであろう。そんな推測をしていると、一つ当たり前の疑問が生まれる。

「あの、貴方は何もしてないなら逃げなくてもいいはずじゃ……」

「あぁ~……実はさ、あの包丁が振るわれた時な、思わず殴り返しちまったのよ。そしたらよ……」

 男の視線が地面に移る。それを二人は追い、地面を見る。すると、そこには白目をむき、頬には大きな痣ができ、後頭部から血を垂れ流す店主だった(・・・)ものがあった。

 生きているようにも見えたが、後頭部から夥しい量の血が垂れ流しており、一発でこの店主が死んでいるものだと理解できた。

 そして、一般客が逃げた理由の一つはこれが原因であろう。

「……はぁ仕方ない。あんたは恩人だし、助けてやる。但し、これで貸し借りはなしだからね!」

「ななな、なしだからね!」

「はいはい、んじゃ逃げようぜ」

 どうどうとしたフリをするディノと臆病に声を震えさせるディリル、そしてどうどうとした態度のバルチャの三人は人波や地形を利用し、商店街から逃げ去った。

 そして、ようやく騎士団がついた頃には殆ど人はいなく、死体も一般客だと思わしき足跡に踏みにじられ(・・・・・・)、殆ど特に顔面は酷い有様であった。

 そして、この事件は騎士団の中でも尤もどうでもいい、つまり適当な未解決事件として片付けられることになった。

 写真を撮っていた新聞屋も騎士団に圧力を掛けられ、新聞に掲載することを規制され、事件は闇に葬られることになった。

 ………その理由は今も定かではないし、恐らく知られることは一生ないであろう。


 ◆ ◆ ◆


「で、なんでディノ坊とディリルちゃんは喧嘩してんの?」

 ハービッの言葉により、ディノの記憶辿りは中断することになる。酒臭いハービッの(ブレス)に鼻をつまみ、睨みつける。だが、ハービッは気にする様子は無く、ディノの隣に座っているバルチャに視線を向けていた。

 無精髭をなでながら、バルチャは少し考えるフリをして、口元をにやぁっと歪める。そしてディノが最も認めたくない事実を平然と冒険者達に話し始めた。

「まぁ簡単にいえば、一目惚れしたんだ。ディリルはよ」

「な………………」

 その言葉にシュターニャにいる冒険者達の時が止まる。トランプで賭け事をしていた冒険者の袖から何枚ものカードがこぼれおち、白いジーニアの駒を持っていた冒険者の手からジーニアの駒の胴体と首がボキッと破壊される。

 いつも酒を一滴も溢さないことを信条としていた短髪の女冒険者の口から酒がだらだらと溢れ出し、ハービッの顔が酔っ払い特有のニマニマした笑みから本来の冒険者の表情へと戻り、ミールの手からコップが零れ落ちる。



「「「なんだとぉぉぉぉぉなんだとぉぉぉぉぉッッッ!?」」」



 ミールの手から零れ落ちたコップが割れる音は冒険者達と元冒険者の怒号の声により、消え去った。

 そして、その怒号は外まで響き渡ることになり、向かいにあるローグワットに泊まっていた客達の耳にも聞こえたという。

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