4 近くにある脅威は放っておけない、今すぐ片付けないと、何もしてないけどそのうち何かするんだから、何もしてない今のうちに処分しないと、始まってからじゃ遅すぎる
在日米軍の潰滅。
これにて国外から入り込んでくる連中の一つが潰滅した。
また、一番の脅威である核兵器も確保した。
これは後にアメリカ本土で使う予定だ。
また、各攻撃が可能な軍艦や潜水艦。
これらも破壊していく。
好きな所から自由に攻撃できる存在だ。
放置は出来ない。
見つける事事態は簡単なので、即座に殲滅していく。
生かしておく理由は無い。
アメリカは大騒ぎになるだろう。
だが知った事ではない。
こちらを攻撃してくる可能性は全て排除しておく必要がある。
野放しにするなど危険すぎる。
あとはアメリカ本土にある核ミサイルが問題になる。
日本まで届く射程の長いミサイルもあるだろう。
さすがにこれらをすぐに処分する事は出来ない。
なので、残念ながら後まわしにしていく。
いずれ処分していくのは確定だが。
その前に周辺国の核ミサイルをどうにかしなくてはならない。
分かってるだけでもロシア・中国・北朝鮮がある。
これらが持ってる核兵器も処分しないと、いつ攻撃するか分からない。
ウクライナへの侵略侵攻のように、向こう側の都合で攻めこんでくる。
そんな連中の攻撃手段は潰しておくに限る。
また、韓国に駐留してるアメリカ軍も危険だ。
こいつらも核兵器を保有してる可能性がある。
持ってなくても、日本にやってくる可能性がある。
まとめて潰していく事にした。
なので、近くの韓国から始まり、北朝鮮、中国と進む。
国土は広いが問題は無い。
帰還者の能力なら都道府県程度の広さなど簡単に網羅できる。
一人一人の考えを瞬時に読みとり、どこに何があるかを把握出来る。
そうして隠されてる核兵器などを見つけていく。
ついでに洗脳を施して、人間のクズ同士を殺し合わせていく。
核兵器だけが問題なのではない。
核兵器を取り除きたいわけでもない。
これはついでだ。
やりたいのは、人間のクズの殲滅。
加害者や加害者になりうるクズの抹殺。
そういった素質を持つ物の処分。
その邪魔になるかもしれないから核兵器を処分してるだけだ。
その核兵器処分のために各国を巡る事になる。
行きがけの駄賃とばかりに各地の人間を洗脳していく。
まともな人間がいれば逃げるよう伝えるが。
残念ながらそういう人間は小数だ。
ほとんどいない。
ここは日本と同じだ。
「どこに加害者はいるっていうしな」
イジメという学校犯罪は日本だけの現象ではない。
世界各地で起こってる。
犯罪だってそうだ。
殺人、強盗、恐喝、強迫、窃盗、強姦、放火、損壊、挑発、教唆、侮辱などなど。
様々な悪さは世界各地の人間が起こしてる。
まともな人間の方が小数派だ。
なので、さほど面倒はない。
通り過ぎる地域のほとんどにいるのはクズばかり。
まともな人間などいない。
なので、選別の手間もかからない。
効果範囲にいる全員に殺し合わせれば良い。
そう指示を出せば、あとは勝手にやってくれる。
そうしてる間に、各地の核兵器基地を処分していく。
その場で核兵器を爆発させたり、兵器生産施設に核爆弾を持っていって爆発させたり。
今後の邪魔になるものをまとめて処分していく。
中国が終われば今度はロシアだ。
極東方面にある核兵器を残らず処分していく。
使われたらたまらない。
人間にもマインドコントロールをして処分していく。
ただ、ロシアは世界一の国土面積を持つ。
さすがに全てを巡ってまわるのは手間だった。
それでも半月もあれば最低限必要な事はやり通す事が出来た。
「ついでだ」
そのままヨーロッパを巡り、イギリス・フランスの核兵器も処分していく。
駐留してるアメリカ軍の核兵器も。
更にイスラエルに向かい、ここにあった核兵器も処分していく。
もちろんこの地域にいる人間の処分を進めた。
なお、その中には政府も含まれてるのは言うまでもない。
どうしてもそこを通る事になるので、ついでに処分をしていった。
こうしてユーラシア大陸をほぼ制覇したあと。
ならばと大西洋も飛んでいく。
ここからなら日本に帰るよりアメリカの方が近い。
アメリカ本土にある核兵器の処分もしたい。
「やるか」
決断は早かった。
ただ、面倒だとは思った。
そしてアメリカだが。
これも各地の核兵器基地を襲撃していく。
ついでに住民の選別と洗脳をしていく。
各地で瞬く間に殺し合いが始まり、クズが処分されていく。
また、核兵器基地だが。
これらからは次々にキノコ雲がのぼっていく。
アメリカの核戦力のほぼ全てが消えていった。
あとは航海中の軍艦・潜水艦。
そして、世界各地にある在外米軍基地に核兵器があるかどうかだ。
これらの所在についてはアメリカ軍総司令部の人間を洗脳。
情報を引き出してどこに何があるのかを掴んだ。
あとはこの情報をもとに全てを処分するだけになる。
ついでにアメリカの首都ワシントンと大統領府のホワイトハウスも制圧。
全てを処分していった。
生き残った人間はほぼ皆無。
まともな人間の少なさに、帰還者は嘆きたくなった。
「分かっちゃいるけどさ」
危害を加える加害者が多い事。
そんな人間しかいない事。
その理由は分かってる。
分かってるが、それでもまともな人間の少なさは泣きたくなる。
なぜこんな人間が多いのか?
国の上層部にいるのか?
いたって簡単だ。
他を全て殲滅して生き残ってきたからだ。
才能や能力があるからではない。
他の競争相手を虐げて引きずり落としてのし上がった。
その結果、上層部や中枢部にクズが集まる。
別におかしな事ではない。
当たり前の結果だ。
とはいえ、こういった人間のもってるのは他者に危害を加える事だけだ。
国の舵取りなどに必要な能力というわけではない。
会社や団体などでも同じ事がいえる。
研究開発の場でもだ。
ただ、競争相手を虐げ、退け、地位や立場を強奪する。
そうなれば、クズが中枢や主要な部分を占めるのは当然の結果となる。
これはどの国でも言える事だった。
例外はない。
いわゆる上級国民とはこういった者達の集団である。
加害者が大手を振って動き回るのも当然だ。
加害者が中枢を握ってるのだ。
加害者に都合の良い状態を作るのは当然である。
そんな連中、さっさと殺すに限る。
生きてるとろくな事をしない。
たまに良い事をする時もあるかもしれない。
だが、常に悪さをしてるのだ。
まれな善行など何の意味もない。
悪人悪党がたまに良い事をしたって罪が消えるわけではない。
かばう理由など一切ない。
なので帰還者は容赦なく処分していく。
放置しておけばどこかで被害者を作る。
そうなる可能性は根絶やしにしなければならなかった。
平和に生きていくために。
加害者は邪魔になるだけだ。
アメリカ本土の処分が終わり。
各地の核兵器搭載艦船を処分し。
それが終わったところで、帰還者はようやく日本に戻った。
他にも核保有国はあるが、それらは後まわしにした。
今すぐ日本に攻撃してくる事はないからだ。
しばらくは放置しておいて良い。
その前に日本の処分である。
混乱の隙を突いて攻めこんでくる周辺国は潰した。
これで落ち着いて日本国内のクズを抹消していける。
自分が住む場所の安全を確保して、落ち着いて生活出来る場所を確保していく。
「がんばるぞー」
やる気がこみ上げるのを感じていった。
そんな帰還者が戻ってきた日本。
そこでは既に多くの地域からクズが消し去られていた。
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