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中編

2人は空いてる席を見つけ、そこに座った。

そして、メニューで適当にカフェラテを選び、頼んだ。


席は向かい合わせで、こんなにまじまじと正面から顔も見ることもなかったので、少し緊張した。


「じゃあ、勉強しよっか」

透くんはそう言い、カバンから勉強道具を取り出した。


「うん」

そう言い、瑞樹も取り出した。


「どこが、わからないの?」

透くんは聞いてきた。

「この48ページのところの問題なんだけど、授業ついていけないまま終わっちゃってわかんないだよね」

と答えた。

分からないのは、分からないのだが、透くんと勉強するということもあり、本当の、バカと思われたくないのでかなり、自分でも勉強してきていた。


「ここかぁ、むずかしいよね」

と言い、透くんはルーズリーフにその問題の解法を書き始めた。


そして、全部書き終えたら、ひとつひとつを細かく丁寧に教えてくれた。


でも、2人でいて、マンツーマンで教えてもらえる嬉しさや、ドキドキで頭に入ってこない状況であった。


そして、 1時間ちょっと勉強を済ませ、2人は店を出た。


「ありがとう、これで試験大丈夫そうだよ」

と透くんに、伝えた。


「それはどうかな、まぁ畠中さんがそれで良いならよかったよ」

と返す

「畠中さんって呼び方硬いからさ、名前で呼んでよ」

せっかくのチャンスを無駄にしたくなくて、限界まで勇気を振り絞って言った。


「じゃあ、なんて言えば良い?」


「瑞樹って呼んで」

とても恥ずかしいし、普段絶対にこんなことは言わないが、勇気をさらに振り絞り言った。


「わかった

あっそうだ、試験終わったらさ、普通に遊びに行かない?」


まさかのお誘いだった。

嬉しすぎて、言葉に詰まる。

もしかして?とか思う前に嬉しいが先に出た


「えっ、嬉しい。行こう!」

と言い

「じゃあまた行きたいとこ、決めよ」

と透くんも笑顔で返してくれた。


こんな幸せなことがありながら、家に帰った。



次の日、学校に行くと真っ先に陽菜が駆け寄ってきた。


昨日、駅の近くのカフェで透くんと2人でいるところを見つけたらしい。

私的にはあまり嬉しいことではなかった。


「付き合ってるの?」

そんな質問が陽菜の口から飛んできた。

「そっ、そんなわけないよ!」

でも、最近の私は妙に透くんと仲良くしていたし、こんなんを思われていても無理はないだろうと思った。


「えぇ〜ほんとに?、最近私の周りも瑞樹と透くん怪しいってなってるよぉ」

と、とんでもないことを言ってきた。


そんなことを陽菜だけでなく、周りにも思われていたとはとても恥ずかしかった。


「付き合ってるなら言えばいいじゃん」

と言ってくる

「いや、付き合ってないから、本当に付き合ってないから」

と強く言い、陽菜を追い払った。


若干こちらを透くんが見ていたような気がした。



そして、試験は無事に終わった。

すると、透くんからメールが届いた。


(この前言ってた、遊びの件でさ俺も友達呼ぶから2-2で遊ばない?)

というものだった。


2人でデートみたいに行けるものだと思っていた、私は少し残念だと思ったが、一緒に遊べるということは変わらないのだからということで、了承した。


そして、それへの返信が私を驚かせた。

(戸田さん《陽菜》とか呼んでもらえると、嬉しい)


私は友達も少ないので1人を誰にしようと考えていた、その時に一番初めに候補から消したのが陽菜だった。

最近の私に対する、恋愛センサーがビンビンになっている陽菜は好きでなかったからだ。


なのに、まさかの透くんが候補として言ってきて、しかも嬉しいって

私の中に嫌な想像が膨らんだ。


透くんは、陽菜のことが元々好きで私を介して、陽菜とつながろうとしてただけなのかもしれないとか…


だが、私は何も分からず、迷いに迷い、でも透くんへの想いは変わらず、陽菜にこの遊びに来ないかと誘った。


「えっ!いいの?、デートじゃなくて?」

思っていた通りのような、嫌な返しをしてきた。

「だから、付き合ってないんだって。透くんがそう言ってるから来てくれる?」

まぁ返事なんてなんとなくわかってた。


「うん!」

やっぱりだった。



そして、透くん、透くんの友達の増田くん、陽菜、そして私で遊ぶことになった。


連絡網を早くするため、グループが作られ、遊ぶ先はスポッチャに決まった。


私からしたら最悪だった。

運動なんて本当にできない私は無様な姿を透くんに見られてしまうということからかなりショックだった。


そこで私はずっと心の中にあった、陽菜へのモヤモヤに気づいた。


陽菜は私より遥かに顔も可愛いし、オシャレだし、クラスでもカーストが上の方の、陽キャだ。

反して、私は陽菜にずっとついていってるだけで、本当はなにも出来ない、不器用な、陰キャだ。


だから、透くんの前に立って、2人を比べられた時に私に振り向くわけがなかった。


ずっと、あるかもわからないが陽菜に透くんを取られるのではないかと、思っていた。

透くんが、自分に振り向いて欲しいと思っていた。


そして、遊ぶ日の前日

私は、姉に声をかけた。


「私に合う、おしゃれな服持ってないかな?」

こんな恥ずかしいことを姉に言うなんて、初めてだった。


「なに?急に、どうしたの?」

姉は驚いて答えた。

「おしゃれは服持ってたら、貸して欲しいなって思って」

と声が小さくなりながら言った。


「あるけどさ、瑞樹がそんなこと言ってくるなんて珍しいね。

どうしたのなんかあった?」

姉は、私が答えたくないところを聞いてきた。


「いやぁ、別に」

さらに小さな声で言った。


「なんか好きな人でも出来た?」

まさかのビタで当てられた。

私は明らかに動揺した。もちろん姉もその動揺に気づいた。


「なんだ、やっぱそうなんじゃん。羨ましいなぁ〜」

姉は少し笑いながら言った。続けて

「そりゃあ、決めてかないとね。この服どう?」

と言い、クローゼットから服を取り出した。


その服は私が普段着るような服ではなかった。

「ちょっと、奇抜じゃない?」

と言った。

「こんぐらいが良いって」

と姉は押してきた。


私はもう反論することなく、その服を借りることにした。


そして、姉の部屋を出ようとすると

「また、結果教えてね。服貸したあげたんだから」

と言ってきた。

「うん」

と言い、私は姉の部屋を出た。


そして次の日

私は姉から貸してもらった服を着て、待ち合わせ場所に向かった。


割と早く出てきたこともあり、一番乗りで到着した。

すると、私が着いて、まもなくして、透くんが到着した。

「あはよ」

と相手から言ってくれて、私は返した。


「スポッチャとか普段行くの?」

私は沈黙になることを恐れて、適当な質問を投げかけた。

「あんま、行かないなぁ。中学の頃にクラスの付き合いで、1回行ったのと、増田と行ったので 2回ぐらいしか行ってない」

と答えてくれた。


「私、初めてなんだよね」

会話を繋ぐために頑張った、何故かこの前のカフェで2人でいた時より断然緊張してしまっている。


「そうなんだ、なら楽しもうね」

と透くんが言ったと同時ぐらいに、陽菜が到着し、駅であったということで一緒に増田くんもいた。


「じゃあバス乗って行こう」

と増田くんは言って、スポッチャに向かうバスの乗り場まで向かった。


「服良いじゃん」

と小声で陽菜は褒めてくれた。

元がおしゃれな陽菜にそう言われると、少し不安だったものが安心へとなった。


「2人っていつから仲良いの?」

バス乗り場で待っているとき、沈黙になることを恐れていた私がどうでも良くなるかのように、陽菜は質問を投げかけた。

「中学一緒でさ、でも中3からなんだよね。まぁ3年ぐらい仲良いって感じだね」

と増田くんは答えた。


増田くんは陽菜と同じようなタイプの人間ですごく明るい人間だった。


「へぇ〜そうなんだ。あんまここめっちゃ仲良いイメージ無かったわ」

と陽菜がぐいぐい言う。


「そっちはいつからの付き合いなの?」

と今度は増田くんがこちらへと質問をした。


「あっ、えっ…

「去年からだよぉ」

私の声は打ち消されて、陽菜が答えた。


「そっちはそっちで、逆にそうは見えないな」

と増田くんは言った。


私と透くんは話にうまく入れずにいた。


「あんま喋ったことなかったけど、増田くん面白いね」

と陽菜は言い。

「えっまじ?そりゃぁ嬉しいわぁ」

と増田くんも笑った。


「そんな増田くんなんて言い方固いからさ、増田って言ってよ」

と、増田は言った。

「あぁ、俺も、君とか、つけなくて大丈夫だから」

と透くんが、遂に会話に入った。


そしてバスが到着し、2人掛けの席に

私と透くん、陽菜と増田とで座った。


陽菜の気遣いで透くんの隣になれた。

「いやぁ楽しみだね、私運動音痴だから、全然できないかもだけど」

と私は透くんに話し始めた。

「俺も運動あんまできないんだよね、そんなん関係なしにやってる感で楽しもう」

と返された。


「あのぉ透くんさ…

「透、透で良いから、」

ボソッと透くんは言った。


何故か胸がドキッとした。


「透…


そんなこんなで、バスは目的地へと到着した。


バスで色々喋ったのか、陽菜と増田がとても仲良くなっていた。

少し安心してしまった。


「どう?いい感じなの?」

こそっと陽菜は、私に聞いてきた。

ずっと嫌味な奴だと思っていたが、私みたいな奴にまでしっかり気を配ってくれるいい子だった。

私は申し訳ない気持ちもありながら

「まぁまぁ、順調かな」

と言った。


「それは良かった」


そして、スポッチャに入り、バレーをやることになった。

「チーム分けしないとだな」

前のコートを使っている人が終わるのを待っている間に決めようと増田が言い始めた。


「そうだね」

と陽菜は賛成し、増田に少し近づいた。


そしてグッパで決めることになり、神様が味方してくれたのかなんなのか、 

透くんと私、増田と陽菜のチームになった。


そして、前のカップルが時間になって、

「はぁ、しんどかったよぉ…ハヤテ強すぎ」

「ミカが、弱いんだろぉ」 

「うるさっ笑」

と言い、出ていった。


なんか、お互いなんの緊張もなく楽しめてる関係で、羨ましいと思った。


そしてバレーは始まった。

「俺、運動神経いい方だから強ぇぞぉ!」

と言い、増田が、こちらにサーブを入れてきた。


私は必死に返そうとして、アンダーで、手を伸ばした。

すると当たったが、変な方向に行ってしまった。

やってしまった…そう思うと


「任せて」

と言い、ジャンプし、私が変な方向に飛ばしてしまったボールに思いっきりスマッシュをした。

それが上手くあたり、敵チームのコートにボールを返すことができた。


「透、ありがとう」

と私は言った。

「どんどん来るよ、頑張ろ」

と、完全に無理して取りに行った顔を笑顔で誤魔化しながら、透くんは返事した。


すると、「私も、マネージャーやってんだから、舐められたら困るよ」

と言い、陽菜と増田の謎のコンビネーションで上手く返された。


そして次は私は頑張ろうと思い、ボールに触ろうとした。

だが、ボールには触れられず、ボールは地面に落ちた。


やっちゃった…

そう思った。


「おっしゃ、どんどん行こうぜ、透カモン!」

と増田は言い、透くんはサーブをして、またゲームは再開された。


そうだよな、無駄に良いように見られたいと思われすぎてるよな

全力で楽しめば良いんだと思った。


そして、どんどん返されるボールに慌てながら、着々とコツを掴んでゆき、そこそこできるようになって来た。

楽しかなって来ただと思った頃に、交代のベルがなり、コートを出た。


私も透くんも、普段体育以外での運動がない為、疲れきっていた。


せっかく、姉に貸してもらった服も朝で濡れている。


そしてコートを出ると、

「ちょっと頭クラクラする、しんどいかも」

と、透くんが言い出した。


私が下手だから、その分頑張ってくれて、めちゃくちゃ疲れてしまい、水分不足になっているのだろう。


「座ろう、そこの椅子空いてるから」

と言い、私は透くんは椅子に座るように言った。


「情けねぇなぁ、普段なんもクラブとかで運動してないから、こんなダサい姿なっちまう」

と透くんは、自分を責めた。


「いや、いや、そんなこと言わないで、私が下手だから無理して頑張ってくれて、かっこ良かったよ」

不意にかっこいいなんて言葉を口にしてしまった。


これは意図的にじゃなく、自然に出てしまった、言葉だった。


「私なんか、飲み物買ってくる」

と言い、私は飲み物を買いに向かおうとした。


すると、「俺も行く」

と言い、増田もついて来た。


そして、2人で自販機のところに着いた。

「透くんは何が好きかわかる?」

と増田に聞いた。

「あんま、わかんないんだよな、アクエリとかじゃね?」

と言い、勝手にアクエリのボタンを押した。


「俺、自分用買おっと」

と言い、増田は買い始めた。


すると急に、

「畠中はさ、透のことどう思ってんの?」

と増田の口からとんでもない質問が飛び出した。


「えっ!なに急に?」

私は焦ってそう答えた。

「いやぁ、どう思ってのかなって、」


急に心臓の動きが速くなる。

なんで急に、しかも増田に、こんなことを聞かれるのだろうか?


「いや、答えにくいなら良いんだけどさ、あいつ、いないし言ってもいいだろ。

実は俺、透の付き添いみたいな感じで来てんだよな、



透、お前のこと好きなんだって」


一瞬全てが止まったような気がした。

なにを急に告げれたんだ。

これは夢か?現実じゃないのか?

いや、でもこれ現実だ。


「えっ、なに言ってんの急に」

私はちょっと怒ったような口調で言った。

増田が私を揶揄うために嘘をついているのではないかと思ってだ。


「いやぁ、本人から聞きたかったよな、すまねぇ

告白されたらその時は初めてみたいな感じにしてやってくれよ、でもあいつ不器用だから少しサポートしないとな」

と、笑って増田は答えた。


本当のことなのだろう。

まだ、私はそんな笑えるような、精神状態ではない。

とても嬉しい気持ちで溢れかえっている。


嬉しい、嬉しすぎる、まさか両思いだったなんて、しかもこんな形で知れるなんて、

思ってもいなかった。


「そうだ、戸田って彼氏いんの?」

と急に増田は陽菜のことを聞いてきた。


「いや、いないよ」

と私は、それどころじゃないと思いながら答えた。


「へぇぇ、ラッキー!ちょっと狙ってたんだよなぁ」

と言い、増田は笑って、透くんたちの方へ戻って行った。


あんなことを急に言われて、今日は今後そのことしか考えられないし、まともに透くんと目見て喋れるかも怪しくなってきた。

「おかえり〜」

と陽菜は言い。


「アクエリで良いかな?」

と透くんに喋りかけた。


「最高、ありがとう、瑞樹」

と言い、透くんは私の名前を言いながら、アクエリを受け取り飲み始めた。


名前も面と向かって言ってもらえるし、両思いと分かったしで、私はとても気持ちが昂っていた。


すると、

「瑞樹、顔赤くない?大丈夫?」

と透くんは、私に言ってきた。


これは、そういうのじゃなかってと思ってると、

「これ、嫌じゃなかったら。飲んで良いよ」

と透くんは言った。


ほんとに私はびっくりした、今日一日心臓が持つのかと思うほどだった。


少し横を見ると、陽菜と増田が若干笑っている。


でも、もうどうにでもなれと、思い。


「ありがとう」

と言い、受け取り、私はギリギリ口がつかない滝飲みのような感じで飲んだ。


そして、透くんに返した。


すると、増田が「お前、間接キスなるとか考えろよ」

と透くんに言った。


すると、急に透くんの顔が赤くなり、

「あっっ、確かに…」

と答えた。

本当に気づいていなかった、らしく妙に焦っていた。


「ほんとに、天然だな」

と増田は笑った。


その後も、なんやかんやで楽しく4人で遊ぶことができた。

私はずーっとあのことが、頭から離れずに、透くんのちょっと近くにいるだけでドキドキしていた。


陽菜と増田も、少し距離が縮まって行ってるように思えた。


そして、私たちは解散した。


家に帰ると、リビングに姉がいた。

そして、第一声に「どうだった?」

と聞いてきた。


なんとも伝えづらいようなことだが、上手くはいったので、

「おかげさまで、順調」

と言った。


姉は笑いながら携帯を手に取った。


次の日、

私は前より早い電車に乗った。

すると、透くんが乗ってきた、透くんは私がいることには気づいていない。


昨日の夜は色々考えてしまい寝れなかった、でもひとつ振り切れたことがあった。


透くんも私のことを好きと思ってくれているのなら、なにも緊張してる暇はないのではないかと、いうことだった。


でも、どうも「好きだ」と言い出せる勇気はなかった。


だが、気持ちは変わらず、私は透くんに近づいて、肩を叩いた。


「おはよっ」

と言った、

透くんは驚き。

「おはよ」

と返した。


「昨日ありがとね、楽しかった」

と言った

「こちらこそ、ありがとね

なんか、情けない姿、見せちゃってさ」

と透くんは、笑いながら言ってくる。


「全然、全然、かっこよかったし」

と言った。


「かっこよかった?」

透くんがその言葉に引っかかった。


「うん、昨日の透、かっこよかった」

と言った。

本当のことだ、ここまで言える。

もう私も好きと言えば、でも、お兄が言ってたように、本当に自分に合っているのかは確かめないといけないなと

少し警戒心も、張りつつ、透くんならと思ってもいた。


「なんか、嬉しいな」

と照れながら返した。      


そして、電車を降りて、学校まで一緒に歩き、学校に着こうとしていた、その時



「今日、放課後空いてる?」


という言葉が私の耳に聞こえてきた。













後編をお待ちください

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