表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第12話 魔女見習いの第一歩
90/313

魔法の服装

「あー行っちゃったかー」

「朝霧ちゃんに何か用でもあったんです?」

「せっかくだし、ほかの魔法使いのことを知りたかったかな」

 こぼした言葉を拾ったリンに姫野先生が答える。

「私はお母さんに教えてもらったから。師匠に教わった朝霧さんは特別と思うよ」

「へー。それでも私は姫野先生に教えてもらいたいです!」

 リンの言葉を聞いてポーリャもこっそりと首を縦に振っていた。


「そっか。ありがとうリンちゃん、ポーリャちゃん」

姫野先生は二人の様子を見た後に感慨深く浸っていると、すっくと立ちあがった。


「それなら、リンちゃんに魔法の使い方をちゃんと教えるね」

 姫野先生は服を着替えだす。公園でリンが見たときと同じ帽子とローブに。

「まずは形から。リンちゃんがやりたい格好になってごらん」

 三角帽子のつばの位置を調整しながら、姫野先生はリンに話しかける。

 自分に似合った服装か……rとリンは周囲を見渡し参考にできそうなものを探す。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ