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町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第11話 学校で
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広報部からの連絡

「改めて自己紹介をするぞ!俺は菫山っていうんだ!よろしくな!」

「よろしくねえーと・・・」

「清白さん。勝手に愛称をつけようとしてません?」

「え?そうだけど」

「最初の自己紹介で名字で呼んでくれって言ってましたから合わせましょうね」

 朝霧とリンが話している間に菫山は教壇に立つ。

「今度行われる写生大会で、優秀な作品は学校新聞に掲載ってのが決まったんだ」

 教室中がざわめく。

「だからみんな、頑張ろうぜ!」

 オーという声が鳴り響く。

「どうしたのポーちゃん。絵好きなはずでしょ?」

「絵は好き。頑張るのは……」

 いつもは淡々と答えるポーリャが言葉を濁す。

 菫山が壇上で広報部のコンテストを説明していると本鈴が鳴り響く。

「はーいみんな。おはよう。席についてね」

 本例直後に姫野先生がやってきてみんなに伝えるとみんなが席に向かいだす。

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