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町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第4話 入会希望者
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一緒に帰ろう

「ありがとう、ポーリャさん清白さん。ここまで良いわよ」

 荷物を運ぶのを手伝う、とポーリャが言い出しリンは片側を持って一緒に運ぶ。

「それじゃあ先生、また明日」

「はい、また明日ね。気をつけて帰るのよ」


「あれ?リンちゃんポーリャちゃん!今帰り?」

 リンはポーリャと一緒に靴箱から出ると、校門近くでゆっきーと出会う。

「あ、ゆっきー!ゆっきーも今終わったの」

「うん。せっかくだし一緒に帰ろうよ」

 三人一緒にいた昔を思い出し、リンは承諾する。もちろんポーリャも。


「そっか。リンちゃんもポーリャちゃんもマジック研究会か」

「ゆっきーは?」

「チア部に入ったよ。バトントワリングやってみたかったし」

「似合う。オススメ」

 ありがとうとお礼を言うゆっきーは、少し沈んだ顔をしていた。


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