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町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第4話 入会希望者
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活動内容

「マジックも決めちゃおうか。いろんな場所でやるからね」

「どんなところでやるんですか?」

「幼稚園とか保育園とか高齢者施設かな」

 本を受け取ってページをめくると、手品の種類とやり方が載っていた。

「普段は自由参加。催し物があるときは極力参加してくださいね」

「わかりました」

「あ。順番逆だった。説明が先よね。こういう研究会だけど入会しますか?」

 姫野先生はリンとポーリャに再度確認をとる。

「大丈夫です。マジックについて教えてください」

「私も。いろんなところでやってみたい」

「ありがとう。清白さん、ポーリャさん。しっかり教えるね」

 リンとポーリャの回答にほっと一息つく姫野先生。

 姫野先生がお茶を注いで二人に渡すと、扉をノックする音が聞こえた。

「マジック研究会はここですか?」

「はい。中にどうぞ」

 人が来るようになり、リンとポーリャは本をもって教室の片隅に移動する。


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