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町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第35話 プラスワンを知るために
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チア部へ




「というわけで教わりに来ました」

 翌日、リンとポーリャは体育館で練習中のチア部に見学に来た。

「ようこそチア部へ。マジック研究会がもしもの時は受け皿になるからね」

 先輩の軽い挨拶がリンの胸に突き刺さる。

「良かったんですか?お忙しい中での見学させてもらっちゃって」

「まだ四月だしやってみて別のところに行っちゃう子も多いからね」

 リンがたどたどしく社交的に挨拶している最中、ポーリャは友人たちを探す。

「ひょっとして雪八柳さんと岩筒地さんかな?」

「はい。どこにいるのかなって」

「今休憩中。休んで練習を繰り返してみんな上達していくのよ」

 ゆっきーと岩筒地ちゃんが練習していると聞き、リンのやる気が燃え始める。

「あの!それで私バトンのジャグリングについて学びたくて!」


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