表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第34話 リハーサル
269/313

復習会

「で、普段はここでマジックの練習?」

「うん。だいたいはそう」

「あれ?マジックの練習だけだと思っていたよ」

 広報委員のこの質問にリンが答え、ゆっきーがさらに質問する。

「んーだいたいはマジックの練習なんだけど宿題がねえ……」

「あー今日の数学難しいもんね」

 今日の授業では因数分解という授業が始まった。

 先生の説明が中心で問題をいざと解こうとしたらチャイムが鳴り響く。

 残りは宿題となり、さっぱりだったリンとしてはぽーりゃに聞こうと思っていた。

「他も宿題あったよね。理科の原子力についてだったよね」

「石炭の発電量を比較して原子力が生み出すエネルギーを求めなさいだっけ?」

「面倒だからここでやっちゃう?」

 いうが早いか菫山と岩筒地とポーリャ机を向かい合わせにしてノートを広げあう。

「ていうか原子力って危険じゃん。風力波力太陽光で賄おうよ」

「原子力が生み出すエネルギーは膨大だし自然のエネルギーはまだ問題が多いって」

 がやがやと今日やった授業で先生が言っていたモニター外のことを皆で話し合う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ