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町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第34話 リハーサル
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部室見学

「へーここがマジック研究会の部室か……ほかの部室と作りは同じなんだ」

 写真撮っていいかと広報委員の子が質問し、リンは肯首する。

「ここでいつも清白さんといわ燃子さんがマジックの実験しているんだ」

「どんなことやっているの?」

「へ!?えーと……」

「私はシルクハット。リンちゃんはジャグリング」

 リンが言葉に詰まっているとぽーりゃがすぐさま助け舟を出す。

「たまに朝霧ちゃんが来て三人でやるよ」

 ほかの人たちは幽霊部員と、カキカキと菫山がメモを取る。

「ぶっちゃけ教頭先生が起こる理由があるかな?さっくり見た感じ普通じゃん」

 岩筒地が声に出して清白気に問いただす。

「えーと。それはそうゆっきーと一緒に帰りたいから時間つぶし」

「ならチア部においでよ。一緒に練習しよう」

「体格とか体力にかなりの差が」

 ぽつりと事実を述べるポーリャをリンはキッと見つめる。


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